南無 : 本日は、よろしくおねがいいたします。

芝村 : はい。

芝村 : 記事をどうぞ

南無 : 先に質問をさせていただきたいのですが

芝村 : あれ。はい。

南無 : あ、はい

南無 :
るしにゃん王国です。
ミニな学校イベントを以下のとおり申請いたします。

参加者
0100025:南無

支払はマイルで、
南無さんの個人持ち20を支払います。
よろしくお願いします。 幽@るしにゃん王国 2007/08/01 00:28


南無 : こちらと

南無 :
るしにゃん王国です。
入学金の支払いを忘れていたので、入学金の支払いの申請をします。

参加者
0100025:南無

入学金2億

申し訳ありませんでした、よろしくお願いします。
るしふぁ@るしにゃん王国 2007/08/02 13:26


南無 : こちらになります。

南無 : 場所は昼の海を希望しているのですが

南無 : 泳がないといけませんか?

南無 : 水泳必須でしたら、花火に変更させていただこうとおもいます。

芝村 : イベントで一緒に泳ぐでなければ大丈夫ですよ。

南無 : あ、一緒に泳ぐ以外でも、海にはいけたんですね。

南無 : では、海でお願いします。

南無 : あ、すみませんもうひとつありました

南無 : 手紙を書いたので事前にお渡ししておきたいのですが

南無 : 可能でしょうか。

芝村 : ええ。

南無 : こちらになります。手紙は最後ですが。

南無 : そして、ピドポーションを購入しておきたいと思います(多分今回は使えませんけれど)

芝村 : 使えない?

南無 : 次回つかいたいんですが

芝村 : 使うのはいつでも大丈夫ですよ。

南無 : はい。

南無 : 今購入しておきます(いつかかえなくなると困るので

南無 : 話の流れ上

南無 : 今回はまあないかな、と思っております。

芝村 : はい。購入はいつでも大丈夫ですよ。

芝村 : では購入で

南無 : はい。よろしくお願いします。

芝村 : イベント内容はなにを?

南無 :
1 登校
2 下校
3 テスト
4 昼休み
5 一緒に泳ぐ
6 体育祭
7 勉強会

9 冒険
A 夜明けの船へ
B 他校に遊びに行く
C デート

この中からですよね。
デートはだめでしょうか(笑)


芝村 : デートは2回以上こなさないと選べないんですよ。

南無 : では、昼休みで。

芝村 : はい。

南無 : (海で昼休み!

芝村 : では3分間ほどお待ちください。

南無 : お、おねがいいたします。

南無 : はい!

芝村 : マシンが遅いんですみません。

南無 : ああいえ、大丈夫です。

芝村 : /*/

芝村 : 黒いロイは海岸で目をつぶっています。

芝村 : 風の音を聞いているようです。

南無 : 海岸をゆっくり歩いてきます。初めて来たので少しものめずらしそうに辺りを見回しながら。

南無 : ロイさんを見つけて近付きます。

南無 : 「………(どう、声をかけたらよいかわかりません)」

南無 : ロイさんはどのような格好ですか?

芝村 : ロイは黒いスーツを着ている。

芝村 : その手には刀を持っていた。見事なしつらえのものだ。

南無 : (南無はアイコンと同じ紫の着物です)

南無 : 「…黒にして真珠、様?(そっと声をかけます。様子を見ながら)」

ロイ : 「風を聞いていると、ここがおかしな場所だと思える」

芝村 : ロイはゆっくり目を開くと、海を見た。貴方のほうは見ないでもよさそうだ。

南無 : 「そう、ですか? 綺麗な所、ではなく?」

南無 : 一緒に、海へと視線をやります。

芝村 : ロイは大きな手で貴方の顔の前に手をやった。至近距離だ。

芝村 : 指を広げている。前が見えない。

南無 : ちょっと驚いてから、目を閉じます。耳を済ませます。

芝村 : 風の音が遅すぎる感じがするね。

南無 : 「……風が……、遅い?」

南無 : 「これのことを、仰ったのですか?」

ロイ : 「見た目はともかく、時間の流れがおかしいようだ」

芝村 : ロイはそれだけ言った後微笑んだ。

ロイ : 「すまない。悪い癖だ」

ロイ : 「歩けば戦いのことを考える」

南無 : 「時間がゆっくりなのなら、長く、一緒にいられないでしょうか」

南無 : ふる、と首をふります

南無 : 「いえ、それが貴方のさがなのでしょう。私も、少しだけわかります。」

南無 : 「闇の中にいると、死や、戦いのことを思います」

南無 : 「ファウ・オーマのように、戦いを好むのでは、ないはずなのですが」

ロイ : 「死は友人だ。闇は母だ。戦いは人生そのものだ」

南無 : 「それは、黒の心ですか。それとも貴方の?」

ロイ : 「戦いを好んでいるわけではないが、我々は人生を投げてはいない」

南無 : 「ええ。そう、そんなにも投げやりに見えたなら、この世界の人々も貴方方にひかれはしなかったでしょう」

南無 : 「ごめんなさい、すぐに、貴方方の望む戦いに臨めなくて」

ロイ : 「いや」

ロイ : 「……真の敵とあえるまで、旅をすればいいだけのこと」

ロイ : 「貴方は敵でなかった。ただそれだけだろう」

南無 : 「貴方は、敵を戦う為に、ここへ来たのですか? ただ、強者を求めたのではなく?」

南無 : 「それとも、貴方方に挑むものだけが、敵に値するのですか?」

ロイ : 「戦いの中でしか分らない事もある」

ロイ : 「戦いの中でしか得られないものもある」

南無 : 「………」

ロイ : 「真の友情も、一心不乱の友情も」

南無 : 「それは、こうして」

南無 : 「戦わずして共にありたいと思う私には」

ロイ : 「敵の方が、私を良く知っている時がある」

南無 : 「得られぬものですね」

芝村 : ロイは少しだけ微笑んで見せた。

南無 : 「私は貴方をもっとよく知りたいけれど」

南無 : 見つめ返します。

南無 : 少しだけ、恥ずかしくなって目を伏せました

ロイ : 「戦わないで得られるなら、幸せだ。幸せな人生を送ってください」

ロイ : 「ただ黒は、そうではないというだけのこと」

南無 : 「……そう、仰られるような気も、していました」

南無 : 微笑みます。

南無 : 「貴方と寄り添うには、戦うしかないのですね」

ロイ : 「寄り添わなくてもいいじゃないか」

ロイ : 「貴方のことは覚えておく」

南無 : 「?」

南無 : 「………」

芝村 : ロイは背を向けた。

南無 : 「お名前を、教えてください。黒にして真珠様」

南無 : 「私はこれから、私の戦場へ向かいます」

南無 : 「私は、貴方を心で呼ぶ名がほしい」

ロイ : 「ロイ・バウマン。黒にして真珠。戦って何かを取り戻すもの、誰かと出会うそのために、舞うように踊るように戦う運命の一人」

南無 : 「貴方が私を覚えていてくれるのなら」

南無 : 「私も永遠に貴方を忘れない」

南無 : 「ロイさん……」

ロイ : 「良い昼休みでした」

南無 : 「美しい名ですね。真珠の名も」

南無 : 「はい」

芝村 : ロイは歩き出した。

芝村 : 10

芝村 : 9

芝村 : 8

芝村 : 7

南無 : こぶしを握ります

芝村 : 6

芝村 : 5

芝村 : 4

南無 : 「…待って」

南無 : 追います

芝村 : 追いついた。

南無 : 腕を捕まえます(できれば)

南無 : 「私の名を、呼んでいただいていません」

南無 : 「私は南無です。どうか」

芝村 : 腕を捕まえた。

南無 : 「貴方が出会う人ではなくてもいい。どうか、私とこうして過ごしたことを…」

ロイ : 「南無」

南無 : 捕まえる手が震えます。

南無 : 「……っ」

ロイ : 「男なら、もっと強く生きなさい」

南無 : 涙が出ました。

南無 : 「はい」

南無 : 「はい、ロイさん」

南無 : 「私は強く、なりましょう」

ロイ : 「いい返事だ」

南無 : 「心も、体も、人に縋らずに生きていけるように」

芝村 : ロイは微笑んだ。今まで見た中で一番優しい。

南無 : 「ありがとう」

南無 : 泣いたまま笑いました。

南無 : 嬉しそうに。

南無 : 「いつか、また巡り合う事があれば」

南無 : 「殴りあう程度の度胸を持って、参ります」

南無 : 「それまでどうか、眠ろうと、生きようと、死のうと」

南無 : 「お元気で」

ロイ : 「殴りあいたかったのか?」 ロイは笑って、手を振った。

芝村 : そして姿を消した。

南無 : 「まさか、お話がしたかったんです!」

南無 : 「あ…」

南無 : (辺りを見回します)

芝村 : /*/

芝村 : はい。お疲れ様でした。

南無 : はい、お疲れ様です。

芝村 : マイルは払い戻されます。

南無 : 思う存分はなしました

南無 : って、ええええ

南無 : それはどういうことでしょうか

南無 : (もう、一時間じっくりおはなしを

芝村 : 残念(笑) いや、半分以下でゲームが終わる場合は失敗と見なして払い戻してますよ。

南無 : あ、三十分だw

南無 : ごめんなさいー。

芝村 : いえいえ。

南無 : 今度は戦争で生きて帰れたら、どういう状態かわからないロイさんに会いに行きます。

南無 : ありがとうございます。

芝村 : 別にどうというわけでは、単にそう言う風に規則があるだけですよ

南無 : なるほど。

南無 : あ、ログなのですが

南無 : 途中でおちてしまって前半をもっておりません。

南無 : 申し訳ないのですが、いただけないでしょうか(整形代はなくても良いので)

南無 : 失敗なのかなぁ、すごく嬉しかったですが。

芝村 : はい。勿論お送りしますよ。

南無 : わぁい、折角のメモリアルです、大事にします。

芝村 : 別に生計代もなにも(笑)

南無 : あ、そうか失敗だから整形もなにも

南無 : ありませんね(笑)

南無 : と、すみません

芝村 : まあ、相手が女性と男性では黒真珠は全然扱い違うから

南無 : 感情値をきいてこいといわれました。

南無 : ええ。

南無 : 男性であいにいってよかったとおもっています。

芝村 : いえ。失敗正解ともにないですから、整形すれば勿論もらえます。

南無 : あ、はい。

南無 : では、ログをいただいて、整形後にまたお返しします。

芝村 : どうかなあ。

芝村 : 女性で会ったら、それはそれで面白い反応は見れると思いますね。

南無 : うーん

南無 : 次、あえることがあれば女性になることも考えては居ますが

南無 : なんか卑怯かなと(笑

南無 : (まあでも覚悟としての女性化もよいかもしれませんね

芝村 : 卑怯ですか(笑)

南無 : あの人優しいので(笑)

芝村 : ロイが?

南無 : ええ。

南無 : あれ、優しくないんですか?(笑)

芝村 : いや、女性にも男性にも等しく冷淡だね。

南無 : ああ、なるほど(ぽむ じゃあ次は女性ですね(笑)

南無 : (冷淡には見えない自分が幸せ者です。

芝村 : なるほど(笑)

芝村 : まあ、なんというか、人を好きになるってのは色んなAI見てるけど、どろどろしているもんですよ。

南無 : そういうものですか

芝村 : ロイはそう言う意味では綺麗で単純だ。無機質なほどに。

南無 : なるほど。

南無 : そういう方の方が、多分好きです。報われなさそうですけれど。

南無 : 何か、喜んでもらえることがないか、吟味してきます。

芝村 : 好意を向けられれば好意を、嘘をつかず、信念も曲げず。

南無 : 鏡ですね。

南無 : かるーくまがっちゃうよりは、押しても引いても曲がらないくらいが良いのでしょう。

芝村 : まあ、嘘ばかりついているヤガミとは偉い違いだね。

南無 : あはは、ヤガミさんも、可愛い方ですね。

南無 : (ツンデレ、というのかヘタレというのか

南無 : あの人も芯は強い感じですが。

芝村 : 破断面が見えないから急に極端な行動に出るね

南無 : びっくりしますね。人のログしかみていませんが。

南無 : 最終的には一貫してるんですけど

芝村 : うん。


(中略)


南無 : あ、そしてログですがいつ頃受け取りにうかがえば良いでしょうか。

芝村 : 対人ゲームだけどね。貴方が他人のお見合いで失敗してるの見ても文句を言う気にはならないだろう。

芝村 : ああ。今お送りします。

南無 : それはもちろん!

南無 : (というか、皆さんがんばってほしいです

南無 : ありがとうございます

南無 : 自分が他人に許すものが、自分にまで許されるとはなかなか思えませんが(せちがらい、よのなかです)

芝村 :
芝村 から 南無ゲーム0802.txt の受信を完了しました。


南無 : ありがとうございます。

芝村 : 自分が精霊でもない限りは、誰も彼も似通ったものだと思うよ。

南無 : 確かに受け取りました。

南無 : そうだと良いのですがー(笑)

南無 : ロイさんも、人間だといいなぁ。

南無 : (今のところ人間に見えますけれど、無名の人ってうっかりすると本体精霊みたいなところがあるような

南無 :
と、あ、そうだ。
失敗ということは感情値動いていませんか?


芝村 : +1+1で。

南無 :

南無 : 恋愛が、うごいてる!(笑

南無 : ありがとうございます(笑)

芝村 : ロイは人間ではないね。あれは妖精だ。

南無 : えーっと

南無 : こうたろうさんの

南無 : 妖精でしょうか?

南無 : (式神はまだプレイしてないのでよくは知らないのですが

南無 : (一心不乱の友情、って確かこうたろうさん宛でしたよね

南無 : あれ、でも別人・・・?

芝村 : いえ。光太郎の妖精だと、属格が入るから。

南無 : え、えー!そんな格があったりするんですか

南無 : (妖精世界も厳しいな

芝村 : ええと。じゃあ、少し国語の勉強を。

南無 : !はい



(以下、国語の勉強となりましたので省略させて頂きます)