鷹臣
こんばんわ


芝村
はい


鷹臣
ええっと、小笠原遊びに来ました


芝村
はい。記事をどうぞ


鷹臣
はい、少しお待ちください


鷹臣
お世話になっております。るしにゃん王国です。
藩国マイル20を消費しACEとのミニイベントを申請いたします。
参加者と消費マイルは以下の通りになります。


呼ぶACE:来須銀河

0100012:鷹臣 消費20マイル

9月24日21時より予約をお願いしております。
よろしくお願いします。
鷹臣@るしにゃん王国
2007/09/12 23:04


鷹臣
こちらになります


芝村
はい。OKです。


芝村
イベントは何を?


鷹臣
4 昼休み でお願いします


芝村
はい。


芝村
2分ほどお待ちください


鷹臣
はい


芝村
/*/


芝村
昼休みの鐘が、なっています。


鷹臣
(うぅ・・・緊張で死にそう・・・・)


芝村
来須は一番後ろの席だ。


芝村
彼は最初に立ち上がった。


鷹臣
「あ、あの!先輩!!」


鷹臣
教室から出て行かれる前に先手を!


来須
「……」


鷹臣
「(うぅ・・・)ええっと、あのですね・・・おべんと、作ってきたので・・・・その・・・・」


鷹臣
「よかったら一緒に食べませんか!!?」


来須
「……」


芝村
来須は歩き出した。


来須
「こないのか」


鷹臣
「!い、いきます!!!」


鷹臣
(満面の笑みで


来須
「昼は、どこで食べるんだ」


鷹臣
ええっと、今日の天気は晴れですか?


芝村
ええ。晴れです。


鷹臣
「んー・・・・外にしませんか?いい天気ですし!」


芝村
来須は帽子をかぶりなおしてうなずいた。


鷹臣
「えへへー・・・」(照


芝村
来須は貴方に合わせて歩いている。


鷹臣
「折角小笠原だし、海の近くがいいです。」


来須
「潮風は気にならないのか?」


鷹臣
「潮風ですかー?私生まれも育ちもついでに言えば今の国も内陸なので潮風は珍しくて・・・」


鷹臣
「まあ、はしゃいじゃうんです。」


芝村
来須は何も言わないで海の近くに向かった。


芝村
ついたよ。何か敷くものはあるかな?


鷹臣
レジャー必須のビニールシートがあります


鷹臣
正義印のレジャーシート


芝村
はい。


芝村
来須は座った。


鷹臣
「ええと、最初はお手拭ですねー。」


鷹臣
(バスケットからお手拭を取り出して渡します


芝村
来須は受け取った。


鷹臣
「・・・・つい、張り切りすぎたので量は気にしないで下さいね。残しても、構いませんから」(汗


鷹臣
「前にサンドイッチは苦手と聞いたので・・・こっちがおにぎりで、こっちが三角お稲荷さんです」


芝村
来須は食べないで帽子の下から海を見ている。


芝村
食べる気はないようだ。


鷹臣
「う・・・・(く、挫けないもん!」


鷹臣
「で、あとは定番の卵焼きとか、唐揚げとかで・・・・デザートはあとのお楽しみです。」


鷹臣
(とりあえず、一通り出して落ち着こう


来須
「食べろ」


芝村
来須は海を見ている。表情は分からない。


鷹臣
「やです。こういうのは作った人は一番最後に口にするんです。」


鷹臣
「それと、私は先輩に言わなきゃいけないことがありますから」


来須
「俺は食べる気はない」


来須
「食べろ」


鷹臣
「・・・・・先輩が話し聞いてくれたら、考えます」


芝村
来須は黙っている。


鷹臣
「沈黙は肯定と取りますからね」


芝村
来須は黙っている。


芝村
どうする?


鷹臣
話を続けます


鷹臣
「あの、前は、いきなり靴投げたりして・・・すみませんでした」(頭を下げる


来須
「……それも、精霊が決めていたことだ」


鷹臣
「いや、流石にそれはない!」(うっかり突っ込み


鷹臣
「あ、すみません・・・」(縮む


芝村
来須は海を見ている。


芝村
来須は、少し微笑んだ。


鷹臣
(くそぅ!かっこいいなぁ、もう!!


鷹臣
「あの、良かったら教えていただけませんか、前から先輩が言う『精霊」について」


来須
「教わるものじゃない」


鷹臣
「・・・自分で感じろと?」


芝村
来須は黙っている。


芝村
来須は手の平を広げている。


鷹臣
「・・・・私にとっての精霊は、少なくとも人の死なんて、この先の未来なんて告げないから、よく分からないですねー・・・」(苦笑い


芝村
それを見ている。


鷹臣
同じく掌を見てみます


芝村
何も分からないねえ。ただの手だ。


鷹臣
風の中心を探すものに着替えてみたのですが、それでも見えませんか?


芝村
見えないね。


鷹臣
残念・・・・


芝村
来須は立ち上がった。


鷹臣
「うあ!?」


芝村
来須は歩き出した。


鷹臣
おべんと置いて追いかけます


来須
「食事はいいのか」


鷹臣
「食事か先輩かだったら、先輩です」


鷹臣
(無駄に自信満々


来須
「食事しろ。待っていてやる」


鷹臣
「・・・・じゃあ、お言葉に甘えて・・・」


鷹臣
(でも緊張で殆ど食べれません


芝村
来須は腕を組まずに両の手のひらを見ている。


鷹臣
(食べ終わった)「先輩、そこに先輩の言う『精霊』はいますか?」


来須
「優しさと同じだ」


鷹臣
「・・・やさしさと同じ?」


鷹臣
「んー・・・誰も気にしないけど必ずそこにあるって事ですか?」


来須
「いつもあるわけじゃない」


鷹臣
「いつもじゃないけど、なくなることはない?」


来須
「靴を投げたときにあったか?」


鷹臣
「ないです・・・・」


鷹臣
「あれは、悲しいのと、腹立たしいので一杯でした・・・・」


来須
「ならば、そういうことだ」


鷹臣
「・・・何となく分かりました」


鷹臣
「言葉じゃ言えなくて、感覚で、ぼんやりとですけど」


芝村
来須はうなずいた。


鷹臣
それを見上げて、一個理解できたので嬉しそうに笑います


鷹臣
「あと、もういっこあるんですけど、聞いてくれますか?」


芝村
来須は黙っている。


鷹臣
「(が、頑張れ私!(深呼吸)先輩は前言いましたよね、『精霊が定めた運命』って」


鷹臣
「死ぬ日も、精霊が告げるって」


来須
「ああ」


鷹臣
「私、ずっとそれを考えてたんです。それで、考えて考えて結局納得できなくて」


鷹臣
「精霊は、その死を受け入れさせるために告げるんじゃないないって思いたいんです」


来須
「思うのは自由だ」


鷹臣
「はい」


芝村
来須は歩き出した。


鷹臣
追いかけながら続けます


鷹臣
「悲しい未来を告げたなら、それを悲しみで終わらせるなと言う精霊の願いだと私は思うことにしたんです」


芝村
来須の心はすでに貴方に向いていない。


鷹臣


鷹臣
(またやっちゃったよう!


鷹臣
「だって、誰かが死ぬことを口にし続けて幸せだ何て嫌です!」


鷹臣
「きっと、精霊だって楽しいことや嬉しいことを貴方に告げたいはずです!」


芝村
来須は貴方に手を伸ばした。


鷹臣
先輩の目をじっと見据えます


芝村
来須は帽子をかぶりなおした。


来須
「時間だ」


鷹臣
「先輩!」


鷹臣
「生きてください、生きて、そしたら悲しくても楽しい事だってある、全部あるんです!」


来須
「午後の授業だ」


鷹臣
「(うっかりこける」


鷹臣
「・・・サボる、って選択肢はなしですよねー・・・(脱力」


芝村
来須は歩き出した。


鷹臣
ちょっと肩落としながら追いかけます


芝村
/*/


鷹臣
うあああああ、またやってしまたぁああああああ・・・・


芝村
はい。少し早いですが終了しましょう。お疲れ様でした。


鷹臣
はい、ありがとうございました


鷹臣
連日6時間お疲れ様です・・・・


芝村
いえいえ。


芝村
貴方も大変そうだねえ。


芝村
来須、攻略不可能なんじゃないかとおもっちゃったよ


鷹臣
あははは。PCの前で死にそうになってます


鷹臣


鷹臣
ふ、不可能を可能に!!!(汗


芝村
うむ。


芝村
まあ、青やニーギは撃墜成功してるな


鷹臣
ぐぅ・・・・


鷹臣
ま、負けません!愛だけは!!


鷹臣
よく考えなくても愛しかないのですが


芝村
まあ、失敗しても、思い出になるよ


鷹臣


鷹臣
お、思い出には・・・!過去じゃなく現在進行形で!!!


芝村
いやー。鷹臣さん精霊見えないしなあ(笑)


鷹臣
はぅ!


芝村
はい。評価は+0+0です


鷹臣
とほほ・・・


鷹臣
根性で見えるようになるしかないかぁ・・・・精霊さん・・・・


芝村
まあ、一瞬+2+2だったよ。


鷹臣


芝村
次の瞬間−1×2


鷹臣
何処でミスしたのか自分で分かるあたり悲しいです・・・・


鷹臣
私の馬鹿馬鹿!(泣


芝村
まあ、普通ならミスにも気付かんよ。


芝村
精霊はおぼろげには見えとるね。


鷹臣
いや、先輩の反応が顕著で・・・いやでも分かってしまいます


芝村
えー。顕著じゃないと思うけどなあ。


芝村
黙ってるかうなずいているか、たって歩いてるだけだろ。まじで


鷹臣
いや、それで何となく分かるんですけども・・・・


鷹臣
(あれ、思い込みですか、これ


芝村
まあ、精霊が見えるんだろ。ははは。


芝村
秘法館には1・1で頼めます。


鷹臣
先輩の機嫌のオーラ=精霊ですか!?


鷹臣
はい


鷹臣
(今までのずっと頼んでない・・・・


芝村
はは。


芝村
では解散しましょう。おつかれさまでしたー。


鷹臣
はい、今日はありとうございました


鷹臣
おつかれさまでしたー