--10年振りのデート?-- クレール: こんにちはーですー。16:00からの小笠原ゲームをあそびに参りましたー。 芝村: 記事どうぞ クレール: はい クレール: http://cwtg.jp/ogasawara/wforum.cgi?no=607&reno=422&oya=422&mode=msgview 【予約者の名前】0100010:クレール:るしにゃん王国 【実施予定日時】12月05日/16:00〜17:00 【ゲームの種別】小笠原ゲーム 【イベントの種別:消費マイル】  ・ミニゲーム:10 【召喚ACE】(※小笠原のみ)  ・ヴィクトリー・タキガワ:非滞在:10 【合計消費マイル】計20マイル 【参加者:負担するマイル】  ・0100010:クレール:るしにゃん王国:入学済:20 クレール: こちらになります。 クレール: イベントは,特に考えがないのですが・・・強制とかなければデートで。 芝村: いいのかー?ヴィクトリーは超絶女泣かせだぞー クレール: まぁ,+4+4になってから考えようかと! 芝村: 遠い道のりだな クレール: +3+3なのに・・・! た,たいへんそうだ・・・ 芝村: 2分舞ってね クレール: はいー /*/ 芝村: ヴィクトリーは、来なかった。 クレール: (おもいっきりずっこける) 芝村: 貴方は一人、ベンチでぼんやりしている。 クレール: 「・・・・・・」 クレール: 「やっぱり成長してから忙しくなったのかなぁ」 クレール: とかぼやきつつ,先日の小笠原とか(チビといったゲームやアキにあったゲーム)を思い出して心をぐるぐるさせてます。 芝村: マイル持ち逃げされそうだね。 芝村: どうする? クレール: よし,探しにいきます。 クレール: えーと,いまの小笠原は表面上は平和な感じなのですか? 芝村: いえ。 芝村: 戦闘の翌日だ。 芝村: 全然平和そうではない。戦闘の後だ クレール: あらまぁ・・・。 クレール: じゃぁ,その戦闘があった場所の近くへいってみます。 芝村: 学校は休校だ。 芝村: 焼け野原だね。 クレール: 「な,なにこれ」(ひきつった顔) クレール: 敷地内に人はいそうですか? 芝村: tagamiがいる。 クレール: うわぁ クレール: 「こんにちは,tagamiさん。 なんだか最近は物騒にも程がありますね・・。」 クレール: と,はなしかけてみます。 tagami: <そうね。ペンギンは告白されかけるし> クレール: 「そ,それも物騒なんですか(笑)」 クレール: 「ところで・・・。あの,いま人を探してるんですけど,ヴィクトリー,知りません?」 tagami: <小さい時は世話をしてくれてありがとう> tagami: <もう、随分前になるわね> クレール: 「そうですね・・・。」 tagami: <あなたのことを覚えているといいけれど> クレール: 「実はそれは心配です(苦笑) 彼からすれば10年前に会った人,でしょうし・・。」 tagami: <また最初からやりなおせばいい> クレール: 「ええ,そうですね。彼を呼ぶ前からそれは覚悟してました。」 tagami: <その割には、よんでないのね> クレール: 「えーと,書類申請上は小笠原に招待したことになってるんですが」 クレール: (ふと思い当たって)「彼の名前を呼ばないと,だめ・・・なんでしょうか(汗)」 tagami: <そうね> クレール: (内面激しく動揺しつつ)「そうだったんですか! ありがとうございますっ。」 芝村: tagamiは笑顔だった クレール: (わ,なんかレアもの!?)よ,よし,では,tagamiと別れて,人がいなさそうな公園へいきます。 クレール: コールするのを聞かれるのが恥ずかしいので。 芝村: ええ クレール: 人がいないのを確認して,深呼吸をして,腹式呼吸をつかって・・・ クレール: 「ヴィクトリーー!!」 芝村: 道の向こうまで聞こえたらしい。 芝村: 貴方は見られている。 芝村: 空が光った。 クレール: や,やった! クレール: (でも聞かれたのはずかしい・・!) 芝村: 落ちた 芝村: ヴィクトリー: 「いててて」 クレール: 「だ,だいじょうぶ!?」ヴィクトリーにかけよります。 ヴィクトリー: 「なんか最近・・・」 クレール: 「うん」 芝村: ヴィクトリーは貴方を見ている。 芝村: 見上げている。 クレール: ・・・・・・ クレール: スカートをおさえますっ ヴィクトリー: 「ねーちゃん、別に子供あいてにそんなことしないでも」 クレール: 「いやいやいや,子供ってじゅうぶんヴィクトリー成長してるでしょうっ。」 ヴィクトリー: 「俺、おしめまで変えてもらってるって」 芝村: ヴィクトリーはにこっと笑った。美少女でも通用しそうだ。 クレール: 「それでも恥ずかしいものは恥ずかしいのよっ。」 ヴィクトリー: 「元気そうでよかった。年とってないんだね」 クレール: 「・・・ていうか,覚えててくれたのね。・・うれしい。」 クレール: 「こっちでは数ヶ月もたってないもの。 それでも,久しぶりね。」 ヴィクトリー: 「俺、もっと年上が大好きだ」 芝村: エロガキだった クレール: 「あら,お好みならこっちだけ時間を早くしてくるけど?」 クレール: 「ま,とりあえず,今日はどこか行かない?」 ヴィクトリー: 「あん?」「敵は?」 クレール: 「えーと・・・。あれ?」 クレール: 「戦闘は昨日終わってたみたいね。」 ヴィクトリー: 「俺が来てるということはなんかあると思ったんだけどなあ…」 ヴィクトリー: 「ま、いいか」 芝村: ヴィクトリー嬉しそう。 クレール: こちらも笑顔になります ヴィクトリー: 「今日は休むぞっと!」 クレール: 「そうそう。いつも戦ってばっかりじゃ疲れちゃうでしょ。」 クレール: 「さて,どこいこっか。」 ヴィクトリー: 「飛行場? 戦車博物館?」「あ。俺ゲームショップでもいいや!」 クレール: 「戦車博物館はあるかな・・。飛行場は隣の島らしいけど。 よし,それじゃゲームショップにいこー。」 クレール: 「数年分のお誕生日プレゼントもあげないとね(笑)」 ヴィクトリー: 「いいよ、恥ずかしいし。俺のほうが年上に見えるし」 芝村: ヴィクトリーはまっすぐゲームショップと関係のないほうに歩き始めた。 クレール: 「あら,そう? って,そっちゲームショップ違うよ?」 クレール: あわてておいかけます。 芝村: ヴィクトリーは足をとめた。 クレール: おいついたところでストップ。 芝村: 公園で一人、泣きそうな女の子がいる。 芝村: 金髪で、15歳くらいだ。 クレール: 「・・・あら。」 芝村: ヴィクトリーは笑った。 ヴィクトリー: 「ゲームショップは、いいや」 芝村: ヴィクトリーは女の子の隣に座った。笑顔を向けてる。 芝村: 瞬間で会話を開始し始めた。 クレール: うーわー・・・ 芝村: ヴィクトリーが笑顔を向けると。女の子は泣いて笑顔で手を振った。 芝村: ヴィクトリーが戻ってきた。 クレール: 「おかえりなさい」 ヴィクトリー: 「?」 芝村: ヴィクトリーは笑顔だ。 クレール: 「あれ? いえ,女の子を助けにいってきたんでしょう?」 ヴィクトリー: 「ううん。なんとなく話しただけ」 クレール: こう,なんともいいようのない感情を隠しつつ「そっか」と微笑みます。 ヴィクトリー: 「困ってる?」 クレール: 「そうね・・・それはもちろんいっぱい困ってるのはあるけれど」 クレール: 「一番はデート続行するならヴィクトリーとどこに行くかもう一度考えなきゃいけないことかな?」 ヴィクトリー: 「姉ちゃん枯れすぎだよ」 クレール: 「えぇー,そうかな?」 芝村: ヴィクトリーはにこっと笑った。 ヴィクトリー: 「俺みたいなガキつれて、それデートとか言ってると、幸せ逃すよ?」 クレール: 「ガキって,あなたのほうが年上そうに見えるじゃない。」と笑います ヴィクトリー: 「俺、心も、年とらないんだ。永遠に」 芝村: ヴィクトリーは透明な笑顔を向けた。 ヴィクトリー: 「だからさ。ねーちゃん。俺はもう、この先がない」 クレール: 真顔になってきいています。 クレール: 「先がないって,あなたねぇ。」 ヴィクトリー: 「うん」 クレール: 「別に年取ることだけが幸せじゃないでしょう?」 ヴィクトリー: 「俺は自分が不幸せって言ってるわけじゃない」 ヴィクトリー: 「ただ、永遠にそうやってねーちゃんに怒られ続けるってこと」 クレール: 「そう・・なのかなぁ」 芝村: ヴィクトリーは貴方の肩を叩いた。 ヴィクトリー: 「深く考えすぎ」 クレール: 「・・そうかもね。」 芝村: ヴィクトリーは面白い顔をした。 芝村: 顔を伸ばしている。 クレール: ぶーっ,と噴き出します。 クレール: 「よし,この話はおしまい。立ってるのもなんだし,喫茶店とかいきましょう。」 ヴィクトリー: 「なんか。次は笑顔になれるように。戦ってくる」 クレール: 「もういくの?」 ヴィクトリー: 「俺、嫌いなんだ」 「誰かが嘘の笑顔をしてる。そんな明日が」 「じゃ、ね」 芝村: ヴィクトリーは消えた。 クレール: 「・・・うん。がんばってね。」 /*/ 芝村: はい。お疲れ様でした。うははは クレール: おつかれさまでしたー クレール: うう,最後の最後で見破られた・・・? クレール: (ええどうせ小カトーの死も貴恵の死もまだひきずってますよそうですよええ。 芝村: そうねえ。 芝村: 評価変動はありませんでした。 クレール: えーと,横ばいでした? それとも上がって下がりました? 芝村: さあ。 芝村: 秘宝館には1・1で依頼出来ます。 芝村: では解散しましょう。おつかれでしたー。 芝村: ケケケ クレール: ありがとうございましたー。えーん(泣)