はやて入国

ちゃき

えと、ゆうみさんと見回りしてるのね

ゆうみ

ということで森の中。

ゆうみ

今日の見回り担当はちゃき

ゆうみ

ゆうみ

オレはちゃきの監視役。

ちゃき

「今日も平和っと、もう帰りましょう!!」

ゆうみ

「おいまだ全部見終わってねーだろうがよ」

ちゃき

「あれ?あと、どこだったかなぁ?」

ゆうみ

地図を出して「こことこことここ!」

ゆうみ

「ちゃんとチェックしろよ!って毎回言わせんな。」

ちゃき

(気づかれていたか)

ちゃき

「てことは、星見台に向かっていくといいわけだから、お日様の方向から見てあっち!!」

ゆうみ

「おい・・・もう日は沈んでるぞ・・・(はぁぁ」

ゆうみ

あ、沈んでない()ごめんいまのなし

ちゃき

「人の心には常に太陽が輝いているのです!!」

@はやて

夜になってから発見されてもいーよ(笑

ゆうみ

ああ、じゃあ夜に発見しようw

ちゃき

「ほら、まだちょっとだけ見えてる!」

ゆうみ

(地図を指しながら)「わかったわかった、こっちの方からぐるーっとまわって、最後に国境付近見て帰るとするか。」

ちゃき

「了解」

ちゃき

といっててってけと場面チェンジ?

ゆうみ

うん

@はやて

しばらくはたおれっぱ(w

ゆうみ

「よっし、ここまで異常なし、っと。」

ちゃき

「あとは、国境のほうで終わりですね」

ゆうみ

「そうだな。しっかし、何回見てもデカい木だよなぁ。」

ゆうみ

「こんな遠くからでもよく見える。」

ちゃき

(神木?)

ゆうみ

(やべ、三輪さんが出てくるぜ()

ちゃき

「近くで見ると全体が見えませんからね。」

ゆうみ

と、いうことで大木の近くまで移動。

ちゃき

「逆に遠いほうが良く見えますね・」

ゆうみ

「そうだなぁ」

ちゃき

大木にタッチして「はい、最終チェックポイント到着!」

ゆうみ

「おまえ・・・オリエンテーリングかよ()

ゆうみ

「しょうがないやつだなぁ・・・って。あれ?」

ちゃき

「仕事も楽しくやったほうがいいじゃないですかへ?」

ゆうみ

カンテラで足元を照らす。

ちゃき

(すばやく、ナイフに手を掛ける)

ゆうみ

「えーっと、これは明らかに森国人だと思うんだが。」

ゆうみ

「ちゃき、おまえにはどう見える?」

ちゃき

「行き倒れですかね」

ゆうみ

とりあえず呼吸とか心音とか体温を確認します。

ちゃき

「共和国にいる以上、見過ごすわけにはいけませんね。」

@はやて

(きゅーっところがったまんま とりあえずいきてるみたい)

ゆうみ

「ん・・・生きてるが、このまま放っておくと体温低下で死ぬな。」

ちゃき

周りに誰かいないか警戒をする。

ゆうみ

(えーと、そろそろお腹が鳴ったりする?()>はやて

@はやて

(よくおわかりでw ぐぅぅぅぅぅぅぅっぅぅぅ

ゆうみ

「あーあー。腹まで減ってんのかよこいつ・・・。」

ちゃき

「いそいで、連れて行きましょう。背中に乗っけて。」

ゆうみ

「ちょっとまて。」

ゆうみ

「とりあえず所持品検査が先だ。ヤバいもん持たせたまま背負いたいか?おまえ」

ちゃき

そんなに荷物あり?

ゆうみ

ということで所持品を確かめます。

ゆうみ

何を持ってる?

@はやて

みたかんじはへこんだザック以外何もないですね

@はやて

中身は90%食糧だったようです

ゆうみ

ポケットにナイフとか、肩にロープとかない?

ちゃき

「どうですか?何か問題はありますか?」

@はやて

10%は生活用品っぽいですが いきあたりばったりなので

ゆうみ

了解。

ゆうみ

「大したもんは持ってないみたいだな。」

ゆうみ

「これ持って。」と、ザックをちゃきに渡す

ちゃき

「じゃあ、いきましょう。ゆうみさん先行して道照らしてください!」

@はやて

(きゅーるるるるぅ)

ゆうみ

ちゃきを無視して、はやてをかつぐ。

ゆうみ

肩にかつぐ。

@はやて

(小粋にかかえられた!

ちゃき

ザックってからですよね?

@はやて

ほぼ から

ゆうみ

ほぼカラだけど

ゆうみ

ザック自体も所持品だからな、なくなったらかわいそうだろ

ちゃき

(ったく、この人はほんと何でも自分でやらんと気のすまん人だ)

ちゃき

と、なかばあきれ気味にザックを持ちます。

ゆうみ

「おい、ちゃき。」

ちゃき

「はい?」

ゆうみ

「オレとお前の筋力考えてみろ。これが妥当だ。」

ちゃき

(アイドレスデータ?)

ゆうみ

(そうそう)

@はやて

(たぶん肩にかつぐとちょっと ちょろげ が ちくちくしますよ

ゆうみ

(猫医師は筋力−1,星見理力は筋力−2)

ちゃき

「じゃ、行きましょ。神木にリンクして最寄の民家でも探しましょう」

ゆうみ

「ばーか、ウチに連れてくに決まってんだろ。多少の治療は必要だ。」

ゆうみ

(頭は背中側だからちくちくしない。

@はやて

(じゃあおなかが変形するのでまた ぐーーーーーーー と

ちゃき

「ついでに、その民家まで吏族(ニ忍者で敏捷高いに)医薬品もってきてもらうよう申請もできますけど?」

ゆうみ

ちゃき「・え! 食べちゃうんですか?」ゆうみ「ボコるぞこのバカ弟子」

ゆうみ

ここでこのセリフだな

ちゃき

拳骨くらいかましていいんじゃない?

ちゃき

たんこぶできるくらいの

@はやて

それくらいのイメージはありました

ゆうみ

じゃあここで一発。

ゆうみ

ボコっと。

ちゃき

「いたっ」

ゆうみ

「夜更けに一般国民に迷惑かけんな。」

ちゃき

「じゃあ、その分急ぎますけど、大丈夫ですか?」

ゆうみ

「大丈夫、そんなに大した状態じゃねぇよ。安心しろ。それに・・・」

ゆうみ

「こいつ、起きたらきっと大量のメシを食う。テルさんとぷーとらさんに連絡して、メシつくってもらってくれ。」

@はやて

(きゅるるるるるるるー

ゆうみ

「ほら、な。」

ちゃき

「了解っと、どうなるかわからんですが国民手続きの準備もかすかさんに、頼んどきますわ」

ゆうみ

「おう。頼む。」

ゆうみ

ってことで、連絡したあと、ウチにたどり着きました。

ちゃき

「落ち着きましたか?」

@はやて

ベッドにねかされてるとかですかね?

ゆうみ

そういう感じで。

ゆうみ

メシは現在作成中。

ゆうみ

オレはそっちの手伝いで部屋にいない。

ゆうみ

はやてはかすり傷だけ。体温確保された程度。

@はやて

「(くんくん)ぅ・む・」

ちゃき

「とりあえずは、一安心だな。さて、起きてくれないとどうしようも」

ちゃき

目とか開けたのかな?

@はやて

「(くんくんくん)め・・し・・」まだもごもごとしてるくらいですね

ゆうみ

きっと目を閉じたままにおいをかいでいるのだ

ゆうみ

ごはんができたので、もっていきます。

ちゃき

「お、どうやら腹の虫が先に起きたみたいだ」

ゆうみ

「メシできたんだけど・・・様子はどうだ?」とりあえずちゃきに聞きます

ゆうみ

「ああ、そういうことなら大丈夫だな」

ちゃき

「まもなく、お目覚めみたいですよ」

@はやて

ではメシの匂いが近くなったので「(がばっ)メシっ!!」周囲をきょろきょろとサーチ!他の何よりも早くごはんにターゲットロック!(きらーん)

ゆうみ

ごはんを

ゆうみ

ちゃきにわたして

ゆうみ

はやてをブロック!

ちゃき

「わっ!」

@はやて

じゃあそのブロックタイミングで一気にちゃきさん(正確には飯)におそいかかります!

@はやて

(はたきおとせる範囲

ゆうみ

ラリアットの要領で、そのままベッドに戻す!

ちゃき

(捕獲して、口だけパンにとどけばいいかと

ちゃき

パンを口にくわえてベッドリターン

@はやて

「めしッッ!!!(かじりついたが押し戻されて)けふっ!?」(ベッドにぽすんと でも せきこみつつもぐもぐ)

ゆうみ

「やっべー、スープに襲い掛かってたら火傷するところだった」

ちゃき

「大丈夫、このご飯は君のですよ」

ちゃき

といって、ベッドの横のテーブルにトレイをおきます。

@はやて

「(聞いちゃいない様子であぐあぐあぐあぐ)・・・っ(のどにつまった)」

ゆうみ

「あちゃー」

ちゃき

といいつつゆうみさんGJで親指立てる b

ゆうみ

「メシもったいないからゆっくり食えよ。」

ちゃき

「じゃ、水でも持ってきますね」

ゆうみ

あたりまえだろ、と、ため息をつく。

ちゃき

「はい、水」といってコップを渡します

ちゃき

<のど詰まってるだろうから

@はやて

「(ひったくるようにコップを奪って一気に飲み干す)っ・ぷはっ!」

ゆうみ

「食いたいだけ食わせてやるよ。」

@はやて

それからよーやくあらためて見回して

@はやて

食いたいだけ に反応して きらりん「・ホントかっ!?(既にスープ皿に手をつけて)」

@はやて

警戒心<<<<食欲

ゆうみ

「本当だ。とりあえず、食うだけ食って、話はその後だ。オレもハラへった。」

ゆうみ

と、厨房に行くよ。

ちゃき

「おかわりいる?」

@はやて

そのセリフと同時に「むぐ・・おかわり・!!(と目の前に皿差し出し)」

ちゃき

「はいはい、待っててくださいなっと」

ゆうみ

ちゃきが厨房に入ろうとすると、おかわりの載ったお盆がテルさんから差し出される

ゆうみ

テル「はい、おかわり用意してますよv」

@はやて

「おーーかーーわーーりーーーーー」部屋から聞こえる声

ちゃき

「ナイスですテルさん」

ちゃき

(そろそろ食事落ち着いていいんじゃない?)

ゆうみ

「こういうときはな、皿が二人分必要なんだよ。」

ゆうみ

ということで、落ち着いた後。

@はやて

「・・けふ(食いすぎで動きたくない状態)」

ちゃき

でかいスープ鍋をひっくりかえしてあきれてます

ゆうみ

「えーまず、ここは共和国内のるしにゃん王国で、オレは猫医師のゆうみ。」

ゆうみ

「んで」とはやてを指差して

ゆうみ

「おまえは行き倒れ。」

ちゃき

(単刀直入だな)と思ってます

ゆうみ

「ちなみにこの国再建後初の行き倒れ。」

@はやて

「るしにゃん王国・あー、なんか書いてたなー」

ちゃき

「で、きみはどこから来たの?」

@はやて

「・行き倒れ・(半目で見るけど事実だし言い返せない)」

ゆうみ

「あー、字は読めるんだな。」

ちゃき

「と、君というのはアレだな、ぼくはちゃき。君の名前は?」

@はやて

「ええっと・たぶんあっちだけど(→すっげー適当な方向)」

@はやて

「バカにすんなよなっ、字くらい読めるっての!」

ちゃき

「そっか、あっちかぁ(どこだ!?)」

@はやて

「んと・(名乗ったものかどうか考えるけどぼそりと)はやて。」

ゆうみ

「はやて、か。いい名だな。」

@はやて

いい名、とか言われてきょとんとします。ちょい目開いてまばたき。

ゆうみ

にやりとして「名乗るまで、おまえを行き倒れ1号って呼ぶ予定だったんだがなぁ」

@はやて

でも直後にがるるー状態「ヘンな名前つけんなってばッ!」

ちゃき

「どこか行く途中だったのかな?」

ちゃき

「お使いじゃ、ないだろうしね」

@はやて

「(気をとりなおして)え、んっと・退屈だったから、山から出てきたんだけどー・てきとーに」

@はやて

(アバウトきわまりない)

ゆうみ

「つまり、アテはないってことか。」

@はやて

「したら、食いモンなくなるし、家はねーし、森で迷うし・(あてに関しては黙り込んでちょっと視線そらし)」

ちゃき

「家がないの?」

ちゃき

(きっと、戦争孤児かなにかだろうと勝手なこと考えてます)

@はやて

「帰り道とかわかんねー。そもそも帰る気ねーし」

@はやて

(二人の顔をすわったままちらちら見ます)

ちゃき

「じゃ、まだ旅を続けるつもりなの?

@はやて

「なーんにも決めてない!」

ちゃき

「はは、それじゃ回復するまでしばらくは国で生活保護できるけど、いる?」

ゆうみ

「まて。」

ゆうみ

「食って生きたきゃ働け。はやて。」

ゆうみ

「うちでよければ雇ってやる。」

@はやて

「せいかつほご って 何だよー(←概念なし) ・働けって。何すんだよ?」

ちゃき

「そ、そこら辺は明日以降にしましょ、夜も遅いですしさ」

ゆうみ

「あはは、ちゃきの言うとおりだな。」

@はやて

「(くぁぁぁぁ、と大欠伸)ん、そーいえば、ねむくなってきた、な」

ちゃき

「それじゃ、とりあえず今日はぐっすり眠って。詳しい話はまたこんどね」

@はやて

「ん・」とあらためて2人の顔を見回して。まぁ、信用してもいいのかな、と思う

@はやて

「あ」

ちゃき

という声に顔を向ける

@はやて

「(ちょいと視線外しぎみに)メシ、うまかった。・・(ぽそ)助けてくれて、ありがと」

@はやて

(ベッドにもぐりこむ)

ちゃき

「テルさんとぷーとらさんにしっかり伝えておきます。どういたしまして」

ゆうみ

「どういたしまして、と。テルさん、ぷーとらさん、ありがとうございました。」

ゆうみ

厨房からテルとぷーとらがそろーっと出てくる。

ゆうみ

テル「かわいいですねぇv」

ゆうみ

ぷーとら「かっ、かわいいだなんて思ってないんだからね!」

ゆうみ

ぷーとら「ボクは男の子なんだからね!」

@はやて

ちらっと見るけどかわいいとか聞こえたから反論しかけて やっぱり背中向けてもぐっとく

ちゃき

「お二人ともありがとうございました。さて、ぼくもそろそろ帰ろうかな」

ゆうみ

「みんな、お疲れ様。明日ははやてを連れて、正式な国民登録をしに行くよ。」

ちゃき

「更夜さんがいい店紹介してくれるって約束の時間1時間過ぎてる!!」

ちゃき

「じゃ、皆さんお休み。はやてくんもおやすみ。それじゃ、また明日ね。」

ゆうみ

ぷーとら「ど、どんなお店なんですか!もう!(プンプン」

ちゃき

「風漢御用達、ってことで」

ゆうみ

ぷーとら「はっ。あ、私も帰ります。おやすみなさい。」

@はやて

あれこれを耳にしながらぽそりと布団の中で「さわがしー、ヤツら。なんかわかんねーけど・(ちょっと、楽しそう、だな)」

ゆうみ

テル「また明日です〜v」

ゆうみ

ということで、部屋の電気を消して、オレも寝ます。

ゆうみ

一応気を遣って別の部屋で。

ちゃき

で、ぞろぞろ出て行ったでいいのかな?

ゆうみ

うん。

@はやて

おっけーでしょう