ステージ4 イベント41 第一次共通資格試験 星見司資格試験に対する回答です。
1.アイドレスにおける根源力とは何かを世界設定的に考察してください。
まず、
http://blog.tendice.jp/200612/article_153.html
> 同時に2国には報土用に根源力2万、一時金として10億にゃんにゃん/わんわんの資金と、猫士/犬士10匹、資源、食料、燃料、娯楽に10万tづつが尚書省より与えられます。
との記述から単に「領地」「封土」と考えることができるが、
http://blog.tendice.jp/200702/article_14.html
> モンスターTYPE2 身体に長い布だけをまとう金髪の青年。根源力2万5千以下の対戦相手は必ず敗北する。
という情報に矛盾する。土地の広さで(個人の)戦闘能力が決定すると言うのはおかしい。
よって土地とは別のもので「分け与えられる」ものであると推測できる。また、
http://blog.tendice.jp/200612/article_155.html
> ○根源力(配分用)5000 資金1億
から(あくまでも非合法的にであるが)金銭での根源力のやりとりが可能であり、この推測を補強するものとする。
次に、
http://blog.tendice.jp/200612/article_154.html
> 士族(根源力5万以上の国民を藩王が申し出る)
http://blog.tendice.jp/200702/article_21.html
> 選出段階よりその者の根源力は100000となり、直ちに天戸の中の士族となって脱藩、しかるべき国に国民登録して法官のアイドレスを着用せよ。
などの記述から大きな根源力を持つキャラクターは天戸となり、最終的にオーマネームを得てアラダとなると考えられる。
そしてそれを逆に言えばアラダになるためには多くの根源力が必要だ、と言えるのではないだろうか。
それを踏まえ、
http://cwtg.jp/wiki1/?%A5%A2%A5%E9%A5%C0
> 第2世界の言葉(バルカラル語)で「オーマに属し、リューンを使いこなす戦士」の意。「歌い手」と「戦士」の意味をあわせもつ。
> クロス移動、物理移動による世界移動存在もアラダと呼ばれる。
を読むと、アラダはリューンを用いて戦闘を行う。つまり「リューン=戦闘力=根源力」と考えると根源力2万5千以下の対戦相手は〜という下りと整合する。
ちなみに白にして童心というオーマネームを持つ、金髪の青年というTYPE2のモンスターもやはりアラダである。
http://blog.tendice.jp/200702/article_43.html
> ”アレとやら。私は白にして銀に仕える白にして童心のボラー。気が変わった。お前達が争って死にたがるのは、面白い。”
また青のオーマであるニーギ・ゴージャスブルーは青の青からリューンを分け与えられている事が確認されている。
http://cwtg.jp/wiki1/?%A5%CB%A1%BC%A5%AE%A1%A6%A5%B4%A1%BC%A5%B8%A5%E3%A5%B9%A5%D6%A5%EB%A1%BC
> これにあたって、青の青から精鋭のリューン1,403,000を下賜されている。
これは根源力(=リューン)が「分け与えられる」ものという推測と矛盾しない。
【結論】
以上の考察から根源力とはリューンを意味している可能性が高い。
2.ボラーの次のターゲットを考察してください。
http://blog.tendice.jp/200702/article_43.html
> ”アレとやら。私は白にして銀に仕える白にして童心のボラー。気が変わった。お前達が争って死にたがるのは、面白い。”
> ”お前に力をやろう。強くなろうという気にさせてやる”
> ボラーは、微笑んで八神の頭をゆっくり握りつぶした。
強くなろうという気にさせてやる、という台詞からボラーはアレ=松井。という人物に興味を示している。
そして八神を殺害したのはおそらく怒りの感情によって更に力を引き出そうとしたものと考えられる。
こう考えると次のターゲットは松井。さん、という結論が導き出せる。
が、ここでもう少しいやらしい考え方をしてみる。
争って死にたがる様を楽しむとするのならば正面から赤にして慈悲と戦うのは意味がない。
つまり松井。というキャラクターと争って死にたがる存在が次のターゲットである。
http://blog.tendice.jp/200702/article_43.html
> 「アレを蹴るのも締めるのも俺だけの権利だ」
> ”そうか。恋仲か”
という関係にあった八神少年は死亡した。しかしながら彼となんらかの繋がりを感じさせる者が存在する。
http://blog.tendice.jp/200612/article_76.html
> 「MAKI、進捗状況を」無意識に手に持った小箱を回転させるペロ。無重力空間で正方形の小箱はくるくると廻った。
> <装甲の取り付けはまだですがメーンシステムの98%は完成です。操縦系統はアリアンベースにしますか?>
> 「いや、ヤガミベースで」
http://blog.tendice.jp/200702/article_36.html
> BALLSの運転するタクシーに飛び乗り、ヤガミはオリンポスからユートピアへ向かう定期船の待つ港へ向かった。
つまりヤガミである。八神少年とヤガミ、ペロの正確な関係は不明だが
赤にして慈悲の怒りを誘えればいいわけなのでボラーの目的を達成させるには十分だと考えられる。
【結論】
以上を考慮するとボラーは次にヤガミ、ペロあたりを狙うと考えられる。
3.後藤亜細亜の存在する世界を推察し、過去の類似例とあわせてこれを説明してください。
まず、亜細亜の存在する世界に関してドンピシャリな記述がある。
http://blog.tendice.jp/200702/article_22.html
> 芝村:最後の設問。
> 現実の亜細亜を助けるためにどんな魔術を使うんだ? 善き魔法使いよ。
> 芝村:なるほど。
> だが彼女が傷ついているのは、現実のごたごただ。物語の話にではない。
> 芝村:我々はフィクションから、現実に介入しなければない。どうする?
この記述から亜細亜は現実世界に存在する、と考えられる。
しかしながら現実世界=我々の世界、とするには少々疑問が残る。
つまり、
フィクション世界=プレイヤーキャラのいる世界、
現実世界=プレイヤーのいる世界、
と言う考え方である。
例えば、
http://blog.tendice.jp/200701/article_37.html
の様にGPO世界の竹内がアイドレス世界に介入した場合、
プレイヤーは「現実の」竹内でありアイドレスでは「フィクションの」竹内を演じる事になる。
また、http://blog.tendice.jp/200701/article_46.htmlでは
> それで、ここはVR(仮想現実)に見えますけど。
とスイトピーが発言している。この場合、絢爛世界が現実と言う事になる。
こう考えた時、現実世界=我々の世界、とは考えにくいように思われる。
そこでアプローチを変えてみる。
http://blog.tendice.jp/200701/article_22.html
> その後で私は、決意して、そしてこっそりお母さんの部屋に入ってパソコンをつけた。
> 仲間はずれが恐かった。パソコンも恐かったが、それ以上に。
> フリースクールではインターネットの授業もあるけれど、私はこわい記事を見るのが嫌で、いつも星座とか花とかのホームページを見ていた。それ以外を見るのは、はじめてだった。
から亜細亜はパソコンのインターネットを介してアイドレスに参加している。
これは我々の参加スタイルと同一のものである。
GPO世界では多目的水晶を用いてアイドレスに参加している。
絢爛世界でもVRを用いるぐらいであるからインターネットとは異なる参加方法であると推測される。
つまりアイドレスの介入方法は物理域によって異なる。
よってパソコン(携帯など)でアイドレスに参加できる物理域もおのずと限られてくるわけである。
以上の情報を整理すると、
【結論】
亜細亜が存在するのはインターネットでアイドレスに参加できる物理域にある世界である。
我々の世界もインターネットでアイドレスに参加しているので、その世界は我々の世界から非常に近い物理域に存在していると考えられる(もちろん同一世界である可能性もある)。
蛇足ながら言葉遊び的にこういう回答もできる。
http://blog.tendice.jp/200702/article_22.html
> 芝村:最後の設問。
> 現実の亜細亜を助けるためにどんな魔術を使うんだ? 善き魔法使いよ。
から現実という言葉を使っているのは芝村さんである。
つまり芝村さんにとっての現実がここでいう現実の世界ということになる。
【結論】
亜細亜が存在するのは芝村さんにとっての現実の世界である。
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