星見司第3級試験回答 はっぷん

ステージ2 イベント30 星見司第3級試験に対する回答です。


◆設問1 星の寓意を実例3つ以上あげて説明しなさい。

星=それを見ることで心の曇りを晴らす、もしくは晴らそうとする状態を表現している。
もちろん星にそのような効用は存在しないので(個々の主観によって違う)寓意だと言える。

<実例>
良いことを教えよう。心が曇ったら、澄んだ空や輝く星を見なさい
http://blog.tendice.jp/200701/article_102.html
心が曇ったら、澄んだ空や輝く星を見なさい。
http://blog.tendice.jp/200701/article_99.html
心が曇ったら、澄んだ空や輝く星を見る。それが魔術だ
http://blog.tendice.jp/200701/article_15.html


◆設問2 瞳が青いの寓意を実例3つ以上あげて説明しなさい

瞳が青い=通常では考えられない力を発揮する、特に戦闘で活躍する際においてこの表現が良く使われる。
瞳が青いからといって超常的な力を発揮するのはまず現実的でない、故に寓意と言える。

<実例>
帽子から小さく見える薄目をあけて遠い未来を見るロボの瞳のその全体が青く青く輝き始めた。
http://blog.tendice.jp/200612/article_1.html
瞳を青く輝かせて剣の中に魔を出現させた。世界のバランスが崩れ始める。
http://blog.tendice.jp/200610/article_5.html
みんなの目が青くなった
http://blog.tendice.jp/200605/article_5.html
斎藤の青い目はうみかぜゾンビたちを捕まえた。
http://blog.tendice.jp/200604/article_37.html


◆設問3 にれの木の木陰の寓意を実例3つ以上あげて説明しなさい。

にれの木の木陰=何かが姿を表す。特に不可思議な存在が姿を見せる時の表現。
実際にはにれの木に何かが隠れるという特徴はないし、特ににれの木である必要もない。これも寓意。

<実例>
本来はそのバランスを取り戻すための存在がいる。どこの世界にも、何もなくても、本来は人がいるその限り、それは夜が暗ければ暗いほど、闇が深ければ深いほど、天に星が輝きだすそのように、にれの木の木陰から出てくるものだ。
http://blog.tendice.jp/200701/article_107.html
にれの木の木陰から続々と姿を現したのは真琴中隊の第4小隊、第5小隊、第6小隊の面々である。
http://blog.tendice.jp/200612/article_101.html
にれの木の陰から造作もなく現れたのは、ミーシャが見たこともないような筋肉をした蛮人だった。
http://blog.tendice.jp/200603/article_54.html
傍のにれの木の木陰から、大きな人がふわりとでてきた。
http://blog.tendice.jp/200701/article_99.html
SD:貴方が出てくるのはにれの木の陰からだ。
http://blog.tendice.jp/200612/article_96.html


◆設問4 投票ボーナス4 谷口&咲良に寓意があることを推定しなさい。

物語中に、

> 「本来はそのバランスを取り戻すための存在がいる。どこの世界にも、何もなくても、本来は人がいるその限り、それは夜が暗ければ暗いほど、闇が深ければ深いほど、天に星が輝きだすそのように、にれの木の木陰から出てくるものだ。事実はどうあれ、さも当然というように」
> 「それは」
> 咲良が震える声で尋ねると、空先生は優しく言った。
> 「それに名前を名づけるのが石田咲良、お前の運命だ」

とあるが、実際に咲良が「それに名前を付け」たところでストーリー展開上余り大きな意味はない。
やはりこれも比喩的な意味であり、寓意であると考えられる。


◆設問5 投票ボーナス4 谷口&咲良の寓意はなにか。

それに名前を付ける=(ここでは谷口に)希望を与える。