イベント50 星見司資格再試験に対する回答です。
星見司資格試験 課題
1.アイドレスにおける根源力とは何かを世界設定的に考察してください。
2.ボラーの次のターゲットを考察してください。
3.後藤亜細亜の存在する世界を推察し、過去の類似例とあわせてこれを説明してください。
もし、ボラーの次の出現地を当てることが出来ればシナリオ分岐が発生します。
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ということですので、設問2を中心に再試験に臨みます。
設問1
アイドレスにおける根源力の扱い
○Aの魔法陣の複数PCの根源力を合算コンバートできる
○天領より配布され、分配できる
○裏マーケットで購入できる
○イベントに参加・クリアすることで得られる場合がある
○ペナルティで失う場合がある
○通常根源力の大小はアイドレスの能力に影響を与えない
○イベント参加に「一定以上(以下)の根源力」という条件がつく場合がある
○0未満になるとPCを失う
○ボラー(オーマ)とは一定以上の根源力がないと戦うことすらできない(即死する)
○一定以上になると士族として天戸を得る
基本的な性質としてゲーム「アイドレス」における活躍の度合いによって上昇すると言える。
購入も通貨という媒介を通しているだけで、前段階に何らかの活動がなければ行うことができない。
世界設定に当て嵌めると「世界に対する影響力」と言い換える事ができる。
制限条項としての機能をみると、オーマ(アラダ)であるか否か、近いどうか、という判断基準である側面を持つことがわかる。
○天戸を有することでオーマネームを取得することができる(可能性を得る)
○アラダは地べたすりをしてにせず、ボラーの特性がこれと合致する
以上2点がこれを証明する。
「世界に対する影響力」は無名世界観において「可能性」といわれるもので、これを多くもつ人物はWTGによる情報補完が世界間で行われ同一存在が生成される。
可能性の伝播を担うのはリューンである。
オーマ、あるいはアラダはリューンをコントロールする術を持つと同時に多くのリューンを従えている。
絶技や世界移動もリューンをコントロールする技術の上にあり、コントロールできなければ、リューンを多く持っていても力は使うことができない。
反面、リューンは使役すると疲弊する性質がある(石神迷宮の解より)ので、その量が多くなければ、絶技などを充分に使えない。
覚醒し、絶技を使用できるようになるまでアイドレスの能力が変化(覚醒後は全能力+3されている)のは、これが理由であると推測できる。
結論:アイドレスにおける根源力とは「世界に対する影響力=可能性=リューンの保有量」である
設問2
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当初、「ボラーの次のターゲットを考察」という課題でしたが、再試験において
「ボラーの次の出現地を当てることが出来ればシナリオ分岐が発生します」
となっている為、これを考慮の上、考察します。
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☆ボラーについて
○白にして銀に仕える白にして童心である
○ファンタジアWTGを通過しようとした211億の根源種族の先遣隊の一員である
○初回交戦時の名称は”オーマ”、全戦闘力評価値は30
☆根源種族について
○(彼らの主観で)しばらく遠征に出掛けていたのが、帰還した→灰色の泡から出現
○確認されているのはビアナ・セマ・リンの各オーマ
○EGBに登場した機動歩兵と同じ名の端末(スレーブ?)を使う
○侵攻時にはWOを殺害し、それを追いレムーリアにまで派兵している
○帰還時211万だったが、今は同一存在と合流し211億にまで増えている
○になし炎上事件以前にも各地でオズル・チル・アウドムラが確認されている
○アプローの涙の最終局面で第5世界の広島に出現しているが、以後の状況不明
☆ボラーの直前の行動の概要
介入前の判定で「王だけがおもろしろがられて一人生き残った。」とあることから
一定の根源力に達していないPCに対しては完全に興味を持っていないことが覗える。
になし藩国で交戦した松井。、S43、九音・詩歌、(都築つらねについては記述なし)は即死こそしていないが、圧倒的に力の差があり、対抗できるレベルでなかった。
(「戦争舞踏服も武楽器すらも、呼び出してはいなかった」という一文が示すように、戦闘態勢すらとっていない状態でも相手になっていない)
その一方で他のPCと明確に区別し、アラダとして扱っている。
その無力さに対し、涙を流し哀れみを抱きつつ、殺害しようとしている。
八神少年に対しては「まだマシなアラダ」と評し、すぐに「いや、違うな。その材料の一つか」と言っている。
身を挺して松井。を庇う八神少年に興味を示し、松井。らの殺害を中止し、挑発的な言葉と共に八神少年を殺害した。
☆ボラーの行動指針
大きく分けて二つの考え方ができる。
1 根源種族としての目的にそった行動をとる
2 個人の興味を優先した行動をとる
1のケース
☆侵入ルートに関して
根源種族は全ての世界を自らのモノと認識している様子があり、侵攻は彼らにとって奪回であると思われる。
しばらく空けていた家に住みついた害虫を駆除するようなものだろう。
まず最初に行っているWOの殺害は、移動存在である彼らを排除しようとする世界の働きを止める目的だと思われる。
これは何よりも優先して行われる行動であると考えられる。
この場合のターゲットは、「アイドレス・第5両世界のWO」となる
もう一つ重要な行動として小笠原に向かうというものがある。
になし炎上事件に先だって、オズル・チル・アウドムラが各地で確認されている。
その一部は小笠原に通じるリンクゲート、更には小笠原自体に足を延ばしている。
ファンタジアWTGを通過しようとしたのは大艦隊であるが、先行している偵察部隊と思しき部隊はこれを通過していない。
つまり、ファンタジアWTGがなくてもなんらかのルートでアイドレス世界に侵入してくることは可能である。
○「ポチの眠り」でシロは「奴らは来ぬ」と断言している。
○「宰相の復讐」では「大規模な軍ではなく、ただ一人の息の根をとめる、個人的な軍の編成である」とある
○「組閣命令」には「わんわん帝國兵部尚書 ボラー殺害作戦」とある
これらは試験後情報ではあるが、これから推測してシロの予想では、大規模侵攻の前にボラー単独で行動が行われ、その時点で殺害が可能という事になる。
もし、ファンタジアWTGの閉鎖でボラーが撤収したとしても単独の再侵攻は可能だが、確実性にかける。
よって、ボラーはアイドレス世界に滞在を続けていると予測できる。
☆根源種族が何故小笠原を目指すのか?
アプローの涙で、時空振動の震源地を目指して調査に向かった夜明けの船を妨害するように根源種族は行動していた。
結果、夜明けの船は防衛線を突破し調査に向かった。
以降消息が途絶えていたが、
「戦闘結果(リザルト):イベント40」で「シナリオ→小笠原分校開設、夜明けの船浮上」が予定されていることから、
行き先が小笠原であったことがわかっている。
また、
「 3日目(昼)5 ガンパレード・オーケストラ(青)コース 」には、
「仕方ないよ、大地震で望遠鏡が傾いちゃったんだから」という記述がある。
大望遠鏡=たんぽぽはGPOにおける大儀式魔術の要、WTGキーと呼ばれ、幻獣(あるいはクーラ)にとって非常に困る事態を引き起こす事になると言われていた。
たんぽぽ(による観測?)が開くWTGは、おそらくCWTGであり、そうでなくても大型のWTGであることはほぼ間違いない。
これが、傾いた事でWTGが開かれなかったことが、問題だったのではないかと予測する。
本来はこのWTGを利用して大艦隊による侵攻を行う筈だったのが、不測の事態でこれをどうにかするのが小笠原に向かう理由であると考える。
ファンタジアWTGはこのWTGの代替であり、現状では小規模な部隊しか展開できないと考えられる。
この場合のターゲットは「小笠原に通じるリンクゲート、或いは小笠原及びたんぽぽ」となる
2のケースの場合
☆ボラーのセリフからの推測
交戦中
”なぜ地べたすりの真似などする? なぜ絶技を使わない”
”赤で男?里子にも出されていないのか。それにその青はその外見で声しか飛ばせないのか”
PC殺害行動前
”そこまで疲弊していたのか。そうか”
”次に生まれるときは、良い子に育つといいな”
八神少年に対して
”まだマシなアラダも生き残っていたか。いや、違うな。その材料の一つか”
”そうか。恋仲か”
松井。に対して
”アレとやら。私は白にして銀に仕える白にして童心のボラー。気が変わった。お前達が争って死にたがるのは、面白い。”
”お前に力をやろう。強くなろうという気にさせてやる”
これらのセリフから以下のことが推測できる
○覚醒したPCの存在は予測済みだが、予測以上に無力であることに困惑している
○殺害しても転生するという認識がある
○PCとの再戦を望んでいる
判断の分かれるのが最後のセリフである。
これが松井。に向けられたのだとしたら、恋仲とみた、八神少年を殺害することで松井。の闘争心をかきたてる為の行動に思える。
(セプテントリオンの竜化計画と同種の行動)
一方、これを八神少年に向けたとみればどうだろう?
「殺害するのに強くする」と一見矛盾しているように思えるが、「アラダの材料の一つ」とみていることから一つの推測が成り立つ。
アラダの材料というのはグライダーを指すと思われる。(ガンパレードマーチ外伝参照)
PCの覚醒時、名前や絶技を「思い出す」ことから、アラダの形質はリューンと記憶継承によって行われると予測する。
グライダーは「ゲノムの充足率が足りない」ということから、これが不十分で、複数個体に分散した状態であると考えられる。
で、あればリューンと記憶を開放し、収束することができるのではないか?
八神少年を「材料」といい、殺害する。
一方PCはアラダと認め、殺害を中止する。
PCを殺害すれば転生を待たなければ再生しないが、八神少年は殺害しても別の個体の充足率が向上すると考えると辻褄があう。
仮説に従えば、ボラーの興味はPCではなく、八神少年に含まれるアラダの可能性の発露ということになる。
八神少年は、名前が示すようにヤガミとの関係があることが示唆されている。
オズル戦で目を負傷した際に、「ヤガミの帰還」のヤガミの眼にも変化が見られることがそれだ。
ヤガミが対象となるのであれば、候補が複数存在する。
1 バレンタインSSで火星にいたヤガミ
2 行方知れずのペロ
3 ACEユニットとしてアイドレスに参加している岩田
4 パーフェクトワールドにいた磐田
5 吹雪先生
移動存在であるヤガミの同一存在というのはない可能性が高いが元を同じとするグライダーというのは充分に考えられる。
1・3・4は言うまでもなく、同一存在に類する存在である
2と5に関しては、ヤガミ-知恵者に対応して、八神−トーゴ、ペロ-シロ、吹雪-東郷という関係があり、これが推測される。
岩田は青にして灰白になることが予定されていた存在であることから、ヤガミらを統合することで、青にして灰白を覚醒させるということである。
前者の解釈でも松井。の動機付けを強化する目的でこれらを狙う可能性がある。
反対に同じような立場にいるS43や九音・詩歌に関しては、縁故者を特定できないと考えられる。
これは、松井。を「アレ」と呼んでいることから、ボラーが心を読む等の手段で、縁故者を探ることができないと推測できるからである。
候補の中でアイドレスの存在しているのは岩田のみ。
吹雪もACEユニットとして登場できる可能性はあるが、現時点で登場していない。
ヤガミが舞踏子を追ってアイドレスに向かう可能性もあるが、同様に現時点ではいない。
ペロは所在が不明なので、場所を特定できない。
パーフェクトワールドは遠すぎておそらくボラーも行けないし、仮に行ったとしても対処できない。
この場合のターゲットは「ACEユニット岩田」となる
☆その他の可能性
覚醒したPCに興味を示したことから、アイドレスに存在するアラダに近い存在を狙う可能性を考える。
直接対峙した3人は八神少年の殺害で動機付けを終えたと判断したとするならば、その他のPCなどに興味を移す可能性がある。
近くにいたものとしては、根源力の大きな都築つらねと雨中正人が挙げられる。
更にシロの言動から推測すると是空とおる、或いはFEGという可能性が出てくる。
○「宰相の復讐」の冒頭にたけきの藩王のFEGへの輿入れが述べられ、後実行されている。
○「宰相の復讐」の内容は根源力3万を超える精鋭部隊の編成である。
○「組閣命令」で「わんわん帝國兵部尚書 ボラー殺害作戦」が予定されている。
全て試験後の情報ではあるが、タイトルから乖離した内容を冒頭に記しているのは、何らかの関係があることを示していると考えられる。
復讐を誓うほどのダメージを負っている帝國が戦力補強と平行して優先的に働きかけるには相応の理由があるはず。
未公開のたけきのこ個人向けの特別ゲームが存在することも舞台裏でなにかが計画されている事がわかる。
仇敵とはいえ、是空とおるの行動は結果的にたけきのこを助けており、特別敵対する事由にはあたらない。
これらから、シロはFEGにボラーが出現することを予見し、輿入れを口実に、編成した精鋭部隊を共和国国内に送り込む算段をしているのではないかと推測する。
また、試験前の情報としては「バレンタイン御礼1」にて知恵者・サウド・玖珂晋太郎がFEGに向かう様子が描かれていることが挙げられる。
特に晋太郎は元WOであり、根源種族の標的になりうる存在である。
是空とおる本人は現時点では覚醒していない筈だが、「物語で見るイベント40の結果 是空ぎゃふん」で、覚醒の兆候らしき様子が見られる。
FEGが全藩国でも最大の国家であり、所有する根源力総量も大きいことも理由になるかもしれない。
この場合のターゲットは「FEGあるいは是空とおる」となる
☆候補の絞込み
A「アイドレス・第5両世界のWO」
B「小笠原に通じるリンクゲート、或いは小笠原及びたんぽぽ」
C「ACEユニット岩田」
D「FEGあるいは是空とおる」
以上、四つの候補から絞り込む
A:明示された根源種族の行動指針であり、その点では最も明らかな目的と言える。
反面、WOが誰なのかが明確でない・WOがいるのなら未だ排除行動にでないのは何故か?という不明瞭な問題がある。
第5に関しては「8日目(夜)23 ガンパレード・オーケストラ(白)(3) 」の
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耳の奥から声。
目つきが変わる谷口。目をぎゅっとつぶって座り込む横山。
谷口は0.1秒で足の指先の力だけで起き上がると、全力で厩舎に走り始めた。」
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という記述から、超人谷口の片鱗が覗える。
しかし、世界の危機と言える根源種族の艦が落下してきた際にはこれを積極的に排除する様子もなく、直近のSSでもずいぶんとのんびりしている。
この点で、谷口がWOであると断じるには証拠がたりない。
また、アイドレスに至ってはその候補すら不明であることが問題である。
B:小笠原を狙う理由は未だ推測に過ぎないが、これまでの実例の多くがこれを示しており、動機としては充分である。
問題点としては、ボラーが個人の興味を優先せずに目的を遂行しようとするかどうかという点。
リンクゲートに向かう途上にある藩国を単純に通り過ぎるのか?という点がある。
仮説を重ねることになるが、WO殺害よりもこちらを優先する理由として、ボラーといえど単独ではWOに対抗できない可能性を示す。
たんぽぽによるWTGの開放が真ならば、それは大艦隊の召還を意味するが、これなくしてWOに対抗できない。
或いは、難易度が上がるのだとすれば、これを最優先にする理由となり得る。
逆にWOが不在の世界であるという可能性も結果、この案を後押しする。
C:個人的理由を優先した場合の最も可能性が高い対象と思われる。
一方、候補は複数あり、彼以外を狙う可能性も充分にある。
直接会ったこともないと言うのは大きな障害であると思われる。
これは、彼以外の誰を選択しても変わらない。
D:シロの言動からするとありそうに思える。
ただし、理由の大半が試験後明らかになったことであり、あまり妥当とは言えない。
晋太郎や知恵者にしてもボラーにとっては一候補以上の価値があるとは思えず、最も論理的でない案と思える。
☆現在のシロの行動に関する考察
D案にあるように現在のシロの言動はFEGに対して積極的な働きかけをしている。
共和国最大の国家を帝國サイドに引き込むメリットは単純に戦力補強という面だけでも価値はあるが、復讐に燃えるシロが他を差し置いて実行しなければならない事案とは考えにくい。
対ボラー戦力としては、少数精鋭で望むことが明かされているおり、方向性にズレがある。
この事からボラーの出現場所をFEGと考えているのではないかという案が出てくるのだが、他の案を超える決め手にはなり得ない。
そこで、もう一度検討することにする。
FEGには、ACEユニットである原がいる。
ACEユニットであっても別の世界から参加している事がドランジと瀧川の会話からわかる。
原についても同様に他世界、おそらくは第5世界でゲームを遊ぶ感覚で参加していると考えられる。
GPO青の章で原は参戦するキャラであり、小笠原には瀬戸口・壬生屋・希望が居ることが確認されている。
熊本に狩谷と加藤がいる状況も青の章と同じであることから、原も小笠原にいる可能性が高い。
ゲーム参加できる以上アイドレスと小笠原はなんらかの形で繋がっていることが考えられる。
それは、リンクゲートかWTGである可能性が高い。
シロはこのルートを抑える目的でFEGに干渉していると考える。
森も又原同様に小笠原にいる可能性が高い。
周辺環境にたんぽぽが含まれていることもこれを補強する。
ボラーはになしでの一戦で森とニアミスしているが、これに手を出していないことから、原の件も予見しているとは考えられない。
これを理由にボラーがFEGを狙う理由にはなり得ないことになる。
旧ほねっこ男爵領にあるリンクゲートが小笠原に繋がっていることは根源種族知るところであり、これから小笠原に向かう可能性が高い。
シロが恐れるのは、小笠原でボラーを待ち伏せした場合、PL原からPC原というルートで脱出する可能性ではないかと考える。
森は詩歌藩国に居るが、詩歌藩国が出兵すればそれについて森も出動するルールがある。
詩歌藩国が小笠原に向かえば、ルートは消滅する。
FEGが輿入れを受け入れ帝國にはいれば、同じ事になる。
断った場合、輿入れに紛れて兵を配置することで、ボラーを挟撃、或いは原を排除することで退路を断つ可能性もある。
この場合、シロの行動は出現位置が小笠原であることを予測しているとなり、B案を後押しする。
以上より最も可能性が高いのはB案「小笠原に通じるリンクゲート、或いは小笠原及びたんぽぽ」と考えられる。
設問3
事実
A インターネットがある
B 携帯電話がある
C 歩兵科ではなく普通科がある(軍隊の歩兵科が、普通科と呼ばれているのは、日本の自衛隊特有)
D 光太郎の魔力の一部が流れ込んでいる
E 通常、魔力はない(ほとんどない)
F みらの・吹雪はアイドレスに参加している
G みらのの参加するレンジャー連邦にみらののPCは居ない
H 吹雪の属する共和国に吹雪のPCは居ない
I 2007年である
J 2007年1月7日の出来事の内容のSSが現実の1月3日に公開されている
K 瀕死の亜細亜発見から長くても数分間に現実世界では数日が経過している
L 我々がテンダイスブログで見ている内容と同じものを見ているが、自身が登場する<Hello new world>をみらの達は読んでいない
M 第5世界および絢爛世界のキャラクターはアイドレスをVRとしてみている
N 第5世界のキャラクターは多目的結晶を使ってアイドレスを遊んでいる
考察
A・B・C・G・H・I・J・K・Lより、我々の現実と非常に似通った世界ではあるが、同一の世界ではなく、時差があり、また、時差が変化している。
A・B・C・Eより、戦後の歴史においても近似しており、魔力の通用しない世界であることから第7物理域である可能性が高い。
A・B・L・M・Nより、第5・絢爛世界とは異なる事がわかる(第5・絢爛には携帯やインターネットがなく、アイドレスの見え方が異なる)
過去の類似例との比較
2005年12月の大絢爛舞踏祭においてレイカと堀内ゆかりは共に我々が見ている内容と同等の情報を携帯などで見ており、書き込みを行ったりしている。
現実にはこの書き込みは確認できず、みらの・吹雪のPCが確認できないことや、酷似しつつ全く同じでない内容という点で類似している。
この二人は共に式神世界らしき世界で確認されている。
確実に同じ式神世界であるかは定かでないが、それに非常に近い世界であることは間違いない。
一方、Dより亜細亜の世界は式神世界と同一ではないことが確かで、式神世界とは暦も違う(魔力電池化した光太郎のいる式神世界は2008年)
現実世界に近く、第7物理域に存在する第6世界群である可能性が高いが、第6世界群ではインターネットではなくナショナルネットである場合が多い。
類似例でも単にネットなどと表現されており、作中にインターネットという単語が出てきたのは今回が初めてのケースである。
根源種族に追われ、第5に逃げる前のアイドレスは第7と呼ばれていた。
既に根源種族によって制圧された世界であり、これが亜細亜の世界とは考えにくい。
また、第7世界は、セプテントリオンの手で分離、二つに分ける計画がゲーム絢爛舞踏祭で示されていた。
これが実施されたと考えれば、第7世界は二つある事になる。
類似性の高さから、制圧された第7とは別の第7世界が亜細亜の世界である可能性が高い。
結論
分割され二つある第7世界のうちで、根源種族の侵攻を受けていない方の第7世界
(或いは第7物理域に存在する第6世界群のひとつ)
回答者
代表
ゴロネコ藩国
S43
るしにゃん王国
るしふぁ
はっぷん
幽
更夜
クレール
ちゃき
海法避け藩国
海法 紀光
メビウス
よっきー
劔城 藍
ジェントルにゃんにゃん藩国
わんちょぺ
世界忍者国
結城由羅
川流鐘音
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