るしにゃん王国  T17 政府広報 2


移民と自治権の受け入れについて


    ■ 移民と自治権の受け入れについて

最初に、この度の世界的な事件の影響で多くの国民の命が失われたことに哀悼の意を表すと共に、
懸命に全国レベルの対応・復興の努力を重ねてくださったA・B・Cチームの皆様に感謝します。

今回のお知らせは、異世界アルフズヘイムのアポロニアより来られた方々のるしにゃん王国への移住を喜んで受け入れる、というものです。
かの地・元の世界より遠く離れたこの場所では不便や心配が募るかと思いますが、私達は共にこの国を立て直してくれる皆さんを強く歓迎いたします。
るしにゃん王国は世界移動技術を保有・封印する部分があるため、異なる世界への理解は他国よりもあると思います。
お困りのことなど、些細なことでもないにかございましたら、遠慮なくお教えいただければと思います。これは現国民の皆様も同様にです。
できうる限りお応えしていきたいと思います。

そして、移民受け入れに伴い、るしにゃん王国政府は移民してきてくださる方々の文化を重んじた基本的な自治権を認めます。
その上でこれから同じ国に住むもの同士として、相互理解を深めよりよい関係が築けるよう、話し合って行きたいと思います。
新しく来る人と今いる人、互いに協力しあってよい国をつくっていきましょう。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

2011/06/08 るしにゃん王国摂政 ノーマ・リー / クレール




インフレ後対応と漁業振興


    ■ 国境付近で発見された遺体の返還

先日、インフレ対応による国境の見回りを行っていた際に、遺体が何体か発見されました。
死因はおそらく餓死と推測され、警備に見つかるより前に王国にたどり着くことができなかったものと思われます。
彼らを助けられなかったことが残念でたまりません。追悼の意を表すると共に、身元を調査し、彼らの故郷の土に還してあげようと思います。
身元がわからなければ、王国民として国内で弔いましょう。
インフレの中でも国内が平和であったことは幸いですが、共和国の一角として食べ物を求めて餓死する民が出ることのないよう、
再度のインフレを防ぐべく、産業の再興に努力していきたいと思います。
皆で再度共和国を守り立てていきましょう。よろしくお願いします。

    ■ 非常用倉庫の再備蓄の実施

インフレに伴う食糧供給の停滞対策として解放した寮の非常用倉庫について、
デノミによって貨幣事情も落ち着きはじめた今、再度寮の倉庫に非常用物資を備蓄し、次の来るべきときまで再封印を行います。
万が一を考えて用意していたものが無事機能して民を助けられたことは嬉しく思いますが、
再び本来の目的でこの倉庫が開かれることがない、平和な世界を作れることを願います。

    ■ 漁業の振興のお知らせ

食料自給を上げ、国が豊かに発展するように農業の振興を進めてきましたが、
これと平行して、漁業の振興も行いたいと思います。
地底湖の巨大魚漁は儀式的なものなので産業には数えず、振興を進めていくのは地上の湖での漁業です。
食料生産地の紹介においても湖の漁が紹介されています。
湖は森と同じくらい広大な面積を保有しており、地上とは異なるあり方で豊かな生態系を育んでおり、十分な伸びしろがあると思われます。
湖の恵みを上手く活用していくことは、地上の田畑や森への負担を減らすだけでなく、食生活を豊かで楽しいものにしてくれることでしょう。

今回の振興告知だけにとどまらず、今後も継続して具体的な振興活動について検討・実施していこうと思います。
より豊かな国づくりを共にしていきましょう。

2011/02/17 るしにゃん王国摂政 クレール


#追記:この政策は、質疑回答を受け、アクションが保全されたものとした前提で2011/05/29に作成しました。
#元となる質疑回答:国内の状況などについて設定上の非常用倉庫について



化け物発生に対する避難・警戒勧告


    ■ 緊急のお知らせ
現在、国内に発生した化け物に対し出撃した国民の方々が、飲み込まれ同じ化け物になってしまうと言う事態が発生しています。
現在出撃されているみなさんは直ちに撤退してください。これから出撃されようとしていた方々も、すぐに中止してください。
不意に遭遇した場合も、逃げることに専念してください。

敵は大変危険です。近づかず、戦わず、生き残ることを最優先としてください。


2011/05/21 るしにゃん王国政府 来須・A・鷹臣




化け物発生に対する避難・警戒勧告


    ■ 化け物発生に対する避難・警戒勧告
現在、宇宙からの敵の攻撃により全国的に化け物が発生しております。
この化け物は、以前我が国を襲ったものと同種でありますが、より危険なものとなっています。

国民の皆様は、子供やお年寄り、病人怪我人などを優先的に王城へ避難を。王城へ収容できない方々は各種公共機関への避難をお願いします。
絶対に、個々で動かないでください。外出等も極力控えるようお願いします。

国内に発生した化け物への対処は、藩国部隊が行います。また、有志の応援部隊の参加も歓迎いたします。
大変危険な敵ですので、連携を密に対処に当たりたいと思います。



現在、全世界が非常に危険な状態にあります。落ち着いて対処していきましょう。

2011/05/20 るしにゃん王国政府 来須・A・鷹臣




これからの他国との協調活動について


    ■ リワマヒ国からの自然回復運動の供与

魔法熱対策として世界樹を放出したことについての続報です。リワマヒ国より各国への復興支援政策が発表されました。
http://www24.atwiki.jp/riwamahi/pages/748.html

この政策は本来インフレに続くデノミによって燃料不足にあえぐ各国が過度な森林伐採を行い砂漠化が進んだことに対する対応策です。
この砂漠化が魔法熱大流行の一旦を担っているという解釈もあるため、これが実施されることで全国的に治療難易度は緩和される可能性があります。

一見るしにゃん王国では余り関係ないことのようですが、魔法熱対策で世界樹を資源的に枯渇するほど放出したせいで、
詩歌藩国の吟遊詩人の援助を受けた現在でも国内の生命の循環のバランスが崩れている部分があるかと思います。
そこで、リワマヒ国の自然回復運動で得た知識や経験を受け取り、可能な範囲で活用することで森林回復・循環回復の一助としたいと思います。
ISS医療班との連携のように、皆で協調することで1つの国ではできないことを成し遂げていくことができます。
一日も早くこれまでの森と生活を取り戻せるよう、頑張っていきましょう。

    ■ T17のこれからについて 戦争編

昨日、大統領府より「平和への願いと宇宙への戦闘について」という声明が出されました。
目前に迫った宇宙の敵との戦争を控え、各国に理解と協力を願うものです。
http://www19.atwiki.jp/orionresident/pages/65.html

予想だにされなかった魔法熱の大流行は共和国と帝国に広く大きな打撃を与えています。
ですが、ここで世界の両岸より迫る敵を見逃せば、終末を待つ前に国という国は滅ぼしつくされてしまうでしょう。
いまだ熱は冷めやらぬ中ですが、弓をとり杖を構え立ち向かわねばならないのです。

そして私、そして政府は
『(宇宙の敵との戦争について)これらの戦争は、戦争それ自体のためではなく、ニューワールドと共和国、できることなら、より多くの世界で、人々が平和に暮らせる世界を作るためのものであることは間違いありません。 』
という言葉を始めとする大統領府の考えを支持し、これまでのように最大限の支援を行いたいと思います。

不穏な現代において、和平を結び広く平和をつくることと、武力を保持することは無関係ではありません。
かつて橙を交渉・対話の席につかせたのはどのような理由があったのか、
そしてその対話の席が和平を結ぶきっかけとなったことは、多くの方にご理解いただけることと思います。
もしも世界のすべてに平和が訪れたなら、そのときこそ私たちは武器を収めることができます。
今ある争いはいつか武器を捨てるためのものなのだと。それを私は信じています。

私はこれよりしばらく、一人のるしにゃん王国民としてトラリスと共にナニワアームズ商藩国に出向、指揮下に入りて宇宙の敵を迎撃しに行きます。
時期を前後して、地上でも敵の進行が始まることが予測されます。それを守るのは藩国部隊、そしてそれを助ける国民の皆さんです。
どうか、皆さんの住む森を守るため、宇宙に発つトラリスが帰る場所を守るため、皆で共に和してこの季節を乗り切っていきましょう。

    ■ T17のこれからについて 内政外交編

また、T17になってから対外との技術・文化的な交流を積極的に推し進めてまいりました。
この動きは魔法熱や戦争の騒ぎで一時的に鈍ることとなっているかもしれませんが、これからも続けていきたいと思います。
特に医療における新素材探求のための他国の植生研究は重要課題であると認識しており、
魔法熱の動きが落ち着いて、医師・医療研究者の皆さんに余裕が出てきたところで実施していきたいと考えております。
どうぞ、よろしくお願いします。

2011/05/19 るしにゃん王国摂政 クレール




ISS医療班との協力について


    ■ ISS医療班との協力について

世界的に大流行している魔法熱の治療について、まだ注意を払わねばならない段階にあります。
これについて、ISS医療班が組織立った治療活動を開始するとの連絡が入りました。
また、活動開始に伴い治療拠点の1つをるしにゃん王国に置きたいとのことです。
これらの治療拠点は他の森国でも設置されるとのことです。

私、そして政府はこれらの要請を全面的に受け入れ、ISS医療班と協力して共に魔法熱の治療に取り組んでいきたいと思います。
魔法熱の治療から体力の回復、そして全てが戻るまでは時間を要します。
その時間を、森国全体でISSと協力し、患者の皆さんを支えてあげますよう、お願いいたします。

2011/05/17 るしにゃん王国摂政 クレール




魔法熱と編成の現状報告


    ■ 世界樹配布の現状について

世界樹配布の現状について、先日、来須・A・鷹臣さんが来須・A・銀河氏のお見舞いに行った際、アンチマジックベリー・世界樹が採りつくされ、
国内で危険な兆候が現れていることが確認されました。直後彼女も危険な状態になりかけましたが、直後詩歌藩国の吟遊詩人による救援があり、
マジックベリーを急速繁殖してもらい、それを摂取することで、彼女および周辺の国民達は正気を取り戻して事なきを得ました。

この件について、何よりもまず、このような危機下に国と民を助けてくださった詩歌藩国へ、この場を借りて多大なる感謝を申し上げます。
現在も詩歌藩国より訪れた吟遊詩人は魔法熱の流行しているところで支援をしているようです。
彼らの目的も私たちと同じ魔法熱の対処ですので、見かけることがあれば、恩返しあるいは友誼を立てて支援してくださいますようお願いします。

次に、護民官事務所が、魔法熱の被害状況の調査とベリー配布について、被害状況確認と輸送、情報共有について活動を開始されました。
護民官事務所からの告知はこちら
表題にある各種状況の情報共有や輸送について、政府として賛同・協力していきたいと思います。

そして、世界樹の急速な消失によって国内で危険な兆候が生じることについて、国の全てをもって救援を行った皆さんの勇気と決断に感謝と敬意を送ります。 ですが、救援に回る側がやられてしまってはミイラとりがミイラになるも同然です。
危険な綱渡りをせねば世界全体が傾く時勢ですが、先日、魔法的な応急処置が施され、魔力の発生量は多少は減っていることと思います。
そして適度に自身を守ることは、隣人・家族の心身も助け、また多くの人を救っていくことにもつながります。
ひとたび心が狂えば、逆に大きな悲劇が起きる可能性があるのです。
この点、留意して支援活動を進めるようにしていきましょう。

    ■ 編成フェイズのお知らせ

T17、NWは2つの敵からの挟撃に供えねばなりません。
そこでるしにゃん王国はこれまでの枠を超えた戦略を策定し、出せるものを総動員した部隊編成を準備しています。
この編成において最大のポイントは、私が他国編成へおもむき、対宇宙戦の部隊に参加するという点です。
これについて、トラリスの皆さんにお願いがあります。私と共に、他国へ趣き、共に宇宙の敵に立ち向かってはもらえないでしょうか?
度々と助力をお願いするのは心苦しいですが、森があらされる前に、森の平和を守るため、共に立ち上がって欲しいと思います。

そして、藩国編成は国内安全確保および低物理域下の活動を目的として弓兵を主体とする部隊編成を行おうと考えています。
この編成は前ターンまでと余り変わらないと思われるかもしれませんが、
敵はかつてのクーリンガンと同じかそれ以上に非人道的手法をとるため、即時対応性のある歩兵編成の重要はとても高まっています。
また、レムーリアへの遠征も考えられるため、低物理域対応という点でもこれまでどおりの藩国編成を維持することが大事なのです。

私は部隊編成においては摂政であることを休み、宇宙からの敵に備えるためトラリスと共にナニワアームズへ行くことになりますが、
そのぶん、内政には存分に力を入れていこうと思います。
軍事行動においてはもう一人の摂政ノーマ・リーや来須・A・鷹臣が藩国部隊を率いてくれることでしょう。
もちろん私も、可能な限り彼女らをサポートしていきます。

以上が編成方針のお知らせです。
NW全土で発生した魔法熱で大変な状況下となっています。現在進行形で対処が進められていますが、
将来的にはかつてるしにゃんに現れた存在が全国でその姿を現すかもしれず、その対策も必要です。
この逆境を乗り越えるべく、皆の力を集め、努力していきましょう。

2011/05/14 るしにゃん王国摂政 クレール