登録アイドレス

基本となるアイドレス その2
「森国人+吏族+忍者」




森国人+吏族+忍者

森国人

要点

:長い耳・長い髪(男女とも)・やせぎす・皮の服装


周辺環境

:森の中の塔・大水車・一見して森に見える村・河の鉄・高度な瞑想通信


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:吏族・猫士・星見司・理力使い・忍者・整備士・医師・観光地・国歌・寮・食糧生産地

 

 

 

吏族

要点

:宮廷服


周辺環境

:政庁


特殊

:アイドレス事務局(尚書省)に出仕できる。・戦闘事務行為


次のアイドレス

:法官、護民官、執政(摂政)、特色運動

 

 

 

忍者

要点

:手裏剣


周辺環境

:隠れ里


特殊

:白兵戦行為、0m戦闘修正+1・〜5m戦闘修正+1


次のアイドレス

:世界忍者、ロジャー(ACE)、エミリオ来日

評価

** 体 格 筋 力 耐久力 外 見 敏 捷 器 用 感 覚 知 識 幸 運
森国人 -1 0 -1 +1 +1 0 +1 +1 0
吏族 -1 -1 0 0 0 +1 0 +1 0
忍者 -1 -1 +1 -1 +1 +1 +1 0 -1
合計 -3 -2 0 0 +2 +2 +2 +2 -1


るしにゃん王国の吏族兼忍者の朝は早い。
執政を行う文官でありながら、白兵戦に特化し、隠密行動を得意とする忍者でもある彼等は日々の修練を欠かさなのだ。
前日の執務がどれほど深夜に及んでも、夜明け前には目を覚まし、幼少の頃から繰り返してきたトレーニングを行う。
それが習慣であり、過酷な任務をこなす為の秘訣でもあるのだ。

日々塵のように積もっていく雑多な業務をこなす傍ら、時には他国に諜報活動に赴き、時には戦場で身体を張って戦う。
有事の際には王の盾となり、身を挺してこれを守る。
それが、るしにゃん王国の吏族兼忍者なのだ。

政の表舞台は、るしふぁ王を頭とする王宮であり、王宮とは少し離れて建つ政庁に勤める彼等は裏方である。
政庁は実務全般を担当するのは勿論、王宮の最後の守りという側面があり、そこに勤める彼等は文武両道でなければ、務まらない。

吏族と忍者、共に裏方ではあるが重要なポストであり、エリートとして認識されている。
これを兼務する彼等はエリートの中のエリートと言えるだろう。

森国人は元来華奢であるが敏捷性に富み、高い知能と超感覚を有する民族で、古くから森の守護者としての側面を持つ民族である。
とりわけ忍者と言われる職業に就くものは、秘密主義で知られる森国人の中にあっても、さらに謎の一団である。
国民ですら殆どその場所を知らない隠れ里で生まれ育つ彼等は、幼い頃から厳しい訓練を受け、隠密行動に適した心身を手に入れる。

他民族ほど日陰者として虐げられるであろう影の存在である彼等だが、森国人は、そうではなく、伝統的な民族の特徴を活かした職業として尊敬されている。
ただ、民族的特徴である美しい外見を、国外で目立たなくする為に隠してしまうことが、多くの国民にとっては、耐え難い苦痛であり、憧れの職業とまでは至らない。

そんな彼等が本当に心を休ませるのは、辛く苦しい修行の日々をおくった隠れ里に数年に一度帰る時だけだという。

「速駆け」敏捷+
吏族でありながら忍者でもある彼らは、もともと足が速く機敏である。
この能力で、その敏捷性はさらに強化される。
速度が上がるのではなく、効率よく走ることが出来るようになるのだ。
戦場では悪路も平気で駆けられ、宮廷内でも人ごみの中をスルスルと動くことができる。
速さはそれだけで力になる、ということを彼らは一番良く分かっているのである。