登録アイドレス

個人着用アイドレス 03
「森国人+魔法使い+理力使い+風を追う者」


[作画:七海]

[作画:南無]
森国人+魔法使い+理力使い+風を追う者

森国人
(人)

要点

・長い耳・長い髪(男女とも)・やせぎす・皮の服装

周辺環境

・森の中の塔・大水車・一見して森に見える村・河の鉄・高度な瞑想通信

特殊

*森国人は一人につきターン開始時に生物資源1万tが増加する代わりに食料1万tを消費する。
*森国人は一般行為判定を伴うイベントに出るたびに食料1万tを消費する。

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・猫妖精(職業)・理力使い(職業)・忍者(職業)・整備士(職業)・医師(職業)・魔法使い(職業)
・観光地(施設)・国歌(絶技)・寮(施設)・食糧生産地(施設)・高位森国人(人)

魔法使い
(職業)

要点

・婚期を逃した・純真そうな顔

周辺環境

・街角

特殊

*魔法使いは詠唱戦行為ができ、この時、
 詠唱戦((知識+器用)÷2)の攻撃判定は×2.25(評価2)され、燃料は必ず−1万tされる。
*魔法使いは5m先までの目標に自らの人生を語ることで人間相手なら泣かせて前を見えなくさせ、
 相手の感覚力を÷5.06に低下させることが出来る。
 ただし、相手も魔法使い、アラダである場合は効果がない。(燃料は消費しない)

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大魔法使い(職業)、風を追う者(職業)、海法紀光(ACE)

理力使い
(職業)

要点

・長い杖

周辺環境

・魔法陣

特殊

*理力使いは詠唱戦行為ができ、この時、
 詠唱戦((知識+器用)÷2)の攻撃判定は×2.25(評価2)され、燃料は必ず−1万tされる。

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魔法使い(職業)、幻影使い(職業)、理力建築士(職業)

風を追う者
(職業)

要点

・旅装束

周辺環境

・絶望の荒野

特殊

*風を追う者は世界解析ができ、攻撃対象の技を一つ、無効化出来る。

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ネコリスの友(職業)、風の中心を探すもの(職業) TAGAMI(ACE)

評価

** 体 格 筋 力 耐久力 外 見 敏 捷 器 用 感 覚 知 識 幸 運
森国人 -1 0 -1 +1 +1 0 +1 +1 0
魔法使い 0 -1 -1 0 -1 +1 +2 +2 0
理力使い 0 -1 -1 0 -1 +1 +1 +1 0
風を追う者 0 -1 0 0 0 +1 0 +3 0
合計 -1 -3 -3 +1 -1 +3 +4 +7 0
** 体 格 筋 力 耐久力 外 見 敏 捷 器 用 感 覚 知 識 幸 運
森国人 0.67 1.00 0.67 1.50 1.50 1.00 1.50 1.50 1.00
魔法使い 1.00 0.67 0.67 1.00 0.67 1.50 2.25 2.25 1.00
理力使い 1.00 0.67 0.67 1.00 0.67 1.50 1.50 1.50 1.00
風を追う者 1.00 0.67 1.00 1.00 1.00 1.50 1.00 3.38 1.00
合計 0.67 0.30 0.30 1.50 0.67 3.38 5.06 17.09 1.00



時の摂政がこの国から突如として去っていったことは王国全土の中でも星見司処に勤める者に多大な衝撃を与えた。
突然の脱藩に失意の余り心を黒く染め上げ闇に落ちることを望むものや、時たま現れるネコリスが届ける元摂政からの手紙だけを心の頼りにして日々を生きるもの、いつ元摂政が帰って来てもいいように風の中心を探すことに執心し自室に篭るものなどが現れ、いつしか皆の結束は緩みバラバラの生活を送るようになってしまった。

しばらくして、元摂政がゴロネコ藩国で魔法使いのアイドレスを取得してガンプオーマに覚醒、一人の女の子を助けたという話がるしにゃん王国にまで伝わってくる。
その風の便りが元摂政の真意をみなに気づかせ、また同時に心に同じ一つの考えを思い浮かばせる。

<<魔法使いのアイドレスをとればあの方は帰ってくる>>

そうして一人、また一人と星見台に星見司は戻り、魔の名を冠する力の研究が始められた。
当時の彼らを、新聞記者がインタビューした記録がある。
記者
「最近、星見司の方々が、ここ星見台に集結し魔法について研究していらっしゃるとのことですが、理力使いでもある皆様にとって魔法の研究は禁忌なのではありませんか?」
星見
「いいえ。
 理力使いである以前に我々は星見司であり、世界の謎ハンター協会の一員であるのです。
 そして今、正義を為すために遠き地に行き風を追うことのできない仲間がいる。
 私達は彼を助けたい。
 ならば、理だの魔術だのと言う前に私達は、
 この研究を完成させなくてはいけないのではないでしょうか。
 力の限り、我々が我々たるために。」

アイドレスでは聞かない「なんとか協会」という意味不明な単語、そして深夜まで行われる研究のために血走りぐるぐるとした目、そして何より理力使いとは思えない発言。
さぞかし新聞記者には彼が常軌を逸した、ぶっちゃけありえない、ファンタジーな存在に移ったことであろう。
それから数ターンの時を経て、星見台に篭っていた人々が街角に姿を現しはじめた。
魔法の研究は完成したのである。その成果として最初の魔法を行使するための、出現だった。
いや、もしかするとインタビューの時点で魔法は行使されていたのかもしれない。
でもここではあえて最初の魔法と記そう。
たった一人の人に「おかえりなさい」と言うための、ほんのささやかな魔法のことを。

[文章:クレール]

要点
イラスト:
長い耳・長い髪(男女とも)・やせぎす・皮の服装
/婚期を逃した・純真そうな顔
/長い杖
/旅装束
文章:




周辺環境
イラスト:
森の中の塔・大水車・一見して森に見える村・河の鉄・高度な瞑想通信

/魔法陣
/絶望の荒野
文章:

/街角