登録アイドレス

個人着用アイドレス　０５
「高位森国人＋猫妖精＋医師＋名医」

高位森国人＋猫妖精＋医師＋名医

高位森国人（人）	要点	・長い耳・長い髪（男女とも）・やせぎす・絹の服装・頭環
	周辺環境	・森の王宮
	特殊	＊高位森国人は根源力２５０００以下は着用できない。＊高位森国人は一般行為判定を伴うイベントに出るたびに食料１万ｔを消費する。
	次のアイドレス	・賢者（職業）・動物使い（職業）弓兵・（職業）・藩王（職業４）
猫妖精（職業）	要点	・猫耳・尻尾
	周辺環境	・なし
	特殊	＊猫妖精はコパイロット行為が出来る。＊猫妖精はオペレーター行為が出来る。＊猫妖精は夜間戦闘行為が出来、この時、攻撃、防御、移動判定は×1.50（評価１）され、　燃料は必ず－１万ｔされる。＊猫妖精は白兵戦行為が出来、この時、攻撃、防御、移動判定は×1.50（評価１）され、　燃料は必ず－１万ｔされる。
	次のアイドレス	共和国大統領選挙（イベント）、猫（職業）、猫先生（職業）、泥棒猫（職業）
医師（職業）	要点	・白衣・メス
	周辺環境	・病院
	特殊	＊医師は治療行為ができ、この時、　治療判定（（器用＋知識）÷２）を×3.38（評価３）補正することを選択出来る。　補正を選択した場合燃料２万ｔを消費する。
	次のアイドレス	・岩田裕（ＡＣＥ）・サーラ・サーシャ（ＡＣＥ）・名医（職業）
名医（職業）	要点	・ゴーグル・マスク・手術服
	周辺環境	・手術台
	特殊	＊名医は治療行為ができ、この時、　治療判定（（器用＋知識）÷２）を×3.38（評価３）補正することを選択出来る。　補正を選択した場合燃料１万ｔを消費する。＊名医は治療で幸運判定が求められたら幸運評価を×2.25（評価２）にして補正できる。　（燃料は消費しない）
	次のアイドレス	・ドクトルデス（ＡＣＥ）・マッドサイエンティスト（職業）・クローン技術者（職業）

評価

＊＊	体　格	筋　力	耐久力	外　見	敏　捷	器　用	感　覚	知　識	幸　運
高位森国人	+1	0	0	+2	+2	0	+1	+2	0
猫妖精	-1	0	0	+1	+1	-1	+1	-1	0
医師	0	-1	-1	0	0	+2	0	+1	-1
名医	0	-1	0	0	0	+3	0	+1	-1
合計	0	-2	-1	+3	+3	+4	+2	+3	-2

＊＊	体　格	筋　力	耐久力	外　見	敏　捷	器　用	感　覚	知　識	幸　運
高位森国人	1.50	1.00	1.00	2.25	2.25	1.00	1.50	2.25	1.00
猫妖精	0.67	1.00	1.00	1.50	1.50	0.67	1.50	0.67	1.00
医師	1.00	0.67	0.67	1.00	1.00	2.25	1.00	1.50	0.67
名医	1.00	0.67	1.00	1.00	1.00	3.38	1.00	1.50	0.67
合計	1.00	0.44	0.67	3.38	3.38	5.06	2.25	3.38	0.44

戦争がもたらすものは多くは、悲劇的なものである。
神殿により、名医計画が始まり順調に計画は進んでいた。
その戦争での活躍により、多くの人命が救われたことは言うまでもない。
しかし彼らは、戦争において殺戮と救命という相反する行動に困惑していた。
そのため、彼らの中には心的外傷後ストレス障害（PTSD）になるものも少なくなかった。
その多くは、戦争体験のフラッシュバックであった。

助けたばかりの兵士が、戦場に戻りもはや助からぬ姿で戻って来る。
そういった事が原因としての症例が多かった。
しかし、ごく一部に限り特異な症例が見られることが判明した。
医師団のなかでも特に特出した能力をもつ七海によって、自らの症例を元に特異なフラッシュバックに関する研究が進められた。
その症例とは、未体験の経験をフラッシュバックするものであった。
七海は推論の多くが提示していったが、全て否定されていった。
結論がでないまま、無為に時が流れていった。

七海は、医師と技族の二つの顔があった。
彼は、技族出仕した際に同僚である、はっぷんにそのことを話した。
本当に気晴らし程度で七海は話したが、相手は風を追うもの謎追いであった。

それから、数日後…
症例の体験とよく似た事象を発見したと、はっぷんより連絡が入ったのだった。
なんと、イグドラシルに良く似た情報があるということが判明した。
それによれば、その事象は森国人の歴史をさかのぼった部分にあると判明した。
そうそれは、森国人全てが潜在的にもつ普遍的太古の記憶であったのだ。
彼は、その記憶の症例を纏め上げ一つの論文として提出した。
”普遍的無意識体の干渉による森国人の進化”
彼は、この中でこの存在を高位森国人と呼んだ。
一部この能力を解放したものは、無意識体の記憶を追体験できる他、思考回路に大きな違いが出ることを、彼は自分の体験も含め実証した。
通常、同時に２つの思考が作業時に可能になるのであった。
彼らは、医師として患者の治療を行う際には作業に集中しがちになり、重要な患部以外に目が行かないや誤診による治療ミス等が、わずかではあったが存在した。
しかし、高位森国人の思考回路はこれを克服した。
彼らは、治療に専念しつつも自らの知識を別の思考回路を用いフラッシュバックとしてまったく意図せず引き出すことが可能になったのである。
第二の”意識しない意識”とも言うべき意識は、集中した視野以外の周辺視野からの情報や無意識体からの情報を的確にピックアップし医師に伝えることによって、
極めてミスの少ない治療を行うことが出来るようになった。
七海のこの論文をもって、高位森国人による名医チームの改革が始まったのである。
[文章：ちゃき]

要点
イラスト：
長い耳・長い髪（男女とも）・やせぎす・絹の服装・頭環
／猫耳・尻尾
／白衣・メス
／ゴーグル・マスク・手術服
文章：

／なし
／
／
周辺環境
イラスト：
森の王宮
／病院
／手術台
／
文章：

／なし
／
／