るしにゃん王国

るしにゃん王国はアイドレスにおいて共和国と帝國の国境近く,長野県にある森国人の国です。

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藩王 るしふぁ王猫 アルフォンス
19歳の若き国王
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口癖は「にゃはは♪」
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るしにゃん王国のつぶやき達
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国設定

るしにゃん王国は国王るしふぁの魂の故郷の再現を目指し建国された、
森と水の囲まれた自然豊かな国であり、森国人の住みやすい環境を実現している。
王の居城は王猫アルフォンスの神殿と共に国土北東の山岳地帯に建設されている。
切り立った山を背にし、自然の要塞という側面も兼ね備えているが、
豊富な水源から湧き出る河川を引き込みその清らかな水を利用して美しい庭園を持つ美麗な建築である。
一旦神殿に引き込まれた水は王猫の祈祷で更に清められ、地下水路を通って国土南部に広がる市街地に供給されている。
水路は星見台の西の切立った崖に通じており、雄大な滝の姿をとる。
夏季には滝壺で水浴びを楽しむ国民や観光客の姿を目にすることも多い。

国家の運営の中枢である政庁府は、王宮に通じる山間部の街道にある。
地理的に王宮に通じる唯一の街道を守る砦の役割も果たしている。

王国の市街地は広大な森林に存在するが、自然と共存し、森と一体化しているので、はじめて訪れる者にはその存在すら知ることができない。
理力によって視覚に干渉しているという話もあるが、公式には認めておらず、秘密のベールに包まれている。
正規の入国手続きを踏んだ旅人はその美しい街並みを見ることができるが、そうでないものは永遠に深い森を彷徨うこととなるだろう。
南部市街地の西南の森の外れには美しい公園があり、波穏やかな湖を望める。
森の外ということもあり規制が緩く、多くの観光客が訪れる観光名所となっている。
公園に程近い湖岸には漁港があり、年を通して美味しい魚が水揚げされている。
水産資源も国の重要な輸出品目に数えられる。

王宮の西方には森を挟んで別の山脈が連なり、その麓に大きな洞窟がある。
洞窟の内部は巨大な地底湖があり、そこには水の巫女の祠がある。
ここを水源とした河川が王国北部市街地を潤している。

南部の市街地同様に外部の者には見ることのできない街である。
こちらは森林資源から炭を、河川から砂鉄を得て、製鉄が行われている。
高度な製鉄・金属加工品の技術を有し、少数の職人による手作りで、美しい武具を生産している。
材料はすべて国内産のものを利用しており、必要以上に自然を破壊する行為を王と王猫が最も嫌うことから、
強く制限されている関係で生産量は多くない。
その美しさは既に芸術品の域にあり、希少価値と相まって、高額なコレクターズアイテムとしても広く知られている。
必要以上に自然を破壊する行為は王と王猫の最も嫌う行為であり、強く制限されている。

国土の中央を流れるアルフォンス河の畔では様々な農作物が生産されている。
主な農作物は小麦・米・りんご・またたびである。
王宮から山岳地帯を抜けたところには大水車が設置され、穀物の加工が行われている。

王宮の南には国内でもっとも大きな山があり、その頂には星見台がある。
ここには天文台が併設され、星見司が日夜、世界に満ちる謎を追っている。

北部市街地には西の塔が、南部市街地には東の塔がある。
対となる二つの塔にはそれぞれ謎に包まれた伝説があり、その内容は塔の入口にある石版に記されている。
それぞれの伝説の内容は異なるが、共通点として「青い雪が降る」というものがあり、実際に見たという者がいるという噂が、真しやかに囁かれている。
また、二つの塔は、森の木々をはるかに上回る高さであるにもかかわらず、森の外からこの位置を正確に知ることはできない。
市街地を見ることができないのと同様、不思議な力が働いているのだろう。

るしにゃん王国は、民族的特徴である器用さを活かし、医療技術も進歩している。
森の中には多くの薬草や毒を持つ植物があり、これらは治療はもちろん、戦闘にも使用される。
最先端医療を実現している王立病院が南北両市街地にそれぞれ存在する。